Market Hack

マネックス証券主催「米国株式月次オンラインセミナー」開催のお知らせ

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マネックス証券主催「米国株式月次オンラインセミナー」は次の要領で開催されます:

開催日:2018年2月26日(月)
時間:夜8時半から10時
参加資格:マネックス証券に口座をお持ちのお客様限定とさせて頂きます
口座開設:こちらのリンクからお願い致します

当日の参加方法:こちらのリンクからどうぞ


ドロップボックスがIPOに向けて動き出した

ドロップボックス(ティッカーシンボル:DBX)が新規株式公開(IPO)に向けて動き出しました。

今日米国証券取引委員会に提出されたS-1によると幹事団は:

ゴールドマン・サックス
JPモルガン
ドイツ銀行
アレン&カンパニー
B of A メリルリンチ


などから構成されています。上場先はナスダックで、ティッカーシンボルはDBXです。今回売出し株数や価格レンジの情報は空欄のままです。

同社の売上高は下記のように推移してきました:

2015年 6.03億ドル
2016年 8.4億ドル
2017年 11.1億ドル


同社の利益は下記のように推移してきました:

2015年 -3.2億ドル
2016年 -2.1億ドル
2017年 -1.1億ドル


同社の営業キャッシュフローは下記のように推移してきました:

2015年 1480万ドル
2016年 2.5億ドル
2017年 3.3億ドル


同社のフリー・キャッシュフローは下記のように推移してきました:

2015年 -6390万ドル
2016年 1.3億ドル
2017年 3.1億ドル


課金ユーザー数は下記のように推移してきました:

2015年 650万人
2016年 880万人
2017年 1100万人


顧客当り単価(ARPU)は下記のように推移してきました:

2015年 $113.54
2016年 $110.54
2017年 $111.91


同社は個人、企業、団体のユーザーがあり、1.1億人1100万人のユーザーのうち3割がビジネス・プラン(2015年からスタート)を、5割が会社で個人プラン(2008年からスタート)を利用しています。

個人向けベーシック・サービスは無料ですが、個人向け「プラス」サービスは月額$9.99、個人向け「プロ」サービスは$19.99を課金しています。

企業向けスタンダード・サービスは$15.0、「アドバンスト」は$25、「エンタープライズ」は個別交渉で価格が決められます。

現在、ドロップボックスは180ヶ国で事業を展開しており、売上高の半分は海外でした。

主な株主(投票権ベース)は:

アンドリュー・ヒューストン 24.4%
アラシ・フェドウシ 9.9%
セコイア・キャピタル 24.8%
アクセル・パートナーズ 5.3%
Tロウ・プライス 2.2%


などとなっています。


ビットトレード


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JPモルガン・チェースが本社を建て替えると発表

JPモルガン・チェース(ティッカーシンボル:JPM)がマンハッタンのパーク・アヴェニュー270番地にある本社ビルを建て替えると発表しました。

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言うまでも無く、ここはグランドセントラル駅の北側の47丁目に位置し、オフィスビルとしてはニューヨークで最もプレステージの高いロケーションです。

解体作業は2019年春から始まります。新本社のお披露目は2024年になる予定です。

その間、JPモルガン・チェースの社員は周辺のオフィスビルに散らばることになります。

現在のビルは52階建てで、もともとユニオン・カーバイドの本社として1960年頃に建てられました。

新しいビルは70階建てになる予定で、1万5千人を収容できるそうです。

パーク・アヴェニューでは長いこと新しいビルが建ちませんでした。したがってJPモルガン・チェース本社建て替え工事はパーク・アヴェニューの威光を取り戻す、象徴的なイベントになると思います。


DMM Bitcoin



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VALU先行抽選制度導入で「正しい売り方」はどう変わる?

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昨日、VALUが2月26日から先行抽選制度を導入するというニュースを紹介しました

今日はこの新制度導入でVALUを発行する人が留意すべき事について僕の意見を述べます。

まずVALUに登録する際の自己紹介文は、なるべく詳しい方が良いと思います。

次に審査通過日から7日間は申込期間になりますが、この期間中、「いまどんな感じ?」のタイムラインを頻繁に更新したほうが良いと思います。特に:

1. あらためて自己紹介する
2. 自分の写真などがあればUPする
3. 自分がいま興味を持っている事、抱負、気になっている事を語る


などをすべきです。

それから自分の発行VA数を決める際、1000VAから20000VAの間のどれかを選ぶと良いと思います。

その理由は、新制度では先行抽選時の売出しVA数があらかじめ運営によって決められているからです。

発行総数 売出しVA数 パーセント
100VA 10VA 10%
1000VA 25VA 2.5%
5000VA 50VA 1.0%
10000VA 100VA 1.0%
20000VA 200VA 1.0%
30000VA 300VA 1.0%
40000VA 400VA 1.0%
50000VA 500VA 1.0%


いま発行総数が100VAなら10%の売出しになります。これは初回に売出される割合が高すぎるので、VALUの発行者(アナタ)にとって不利です。

発行総数が1000VAの場合、初回売出しは2.5%です。これなら適切です。

発行総数を5000VAから20000VAに設定する人は、長期に、腰を据えて、VALUに取り組んでゆく場合に適していると思います。しかし注意すべき点は初回売出しVA数が200VAを超えると、ひとりの買い手が10VAまでしか申し込めないので、供給過剰から消化不良を起こすリスクがある点です。つまり「売れ残り」です。

以上の理由から、発行総数を選択する場合、少なすぎる(100VA)あるいは多すぎる(30000VA以上)発行総数を選ばないで下さい。


VALUのウェブサイト valu.is

VALUが先行抽選制度を導入→IPO予約注文に似た受付期間を設けることでワクワク感を増し、上場直後の取引を刺激へ

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VALUは個人の人気をトレードするマーケットプレースです。それは株式に似ていますが、有価証券ではありません。むしろトレーディングカードみたいなものだと思ってください。希望する人は(審査に通れば)誰でもVALUを出せます。また誰でも既上場の他の人のVALUに投資することが出来ます。

2月26日(月)から、新規発行申請される全てのVALUを対象として、先行抽選制度が導入されます。

この制度のねらいは、株式のIPO予約注文に似た先行注文受付期間を設けることでワクワク感を増し、上場直後の取引を刺激する点にあると思います。この新制度により1)投資家の側も、2)自分のVALUを公開する側もメリットをこうむると予想されます。

新ルールを簡単に説明します:

1. VALUを出したい人がVALU発行申請する
2. VALU社が発行申請を審査し、OKを出す
3. 審査通過と同時に、ちょうどIPOロードショー期間に相当する「先行抽選受付」が開始される
4. 審査通過日から7日後に投資家からの申し込みが締め切られ、抽選が行われる
5. 当選者には、ちょうどIPOの抽選と同じようにVALUが配られる
6. この当選者確定→当選通知の24時間後から、いよいよトレードが開始される


というわけです。

なぜ、新ルールは自分のVALUの公開者、ならびに一般投資家の両方にメリットがあるのでしょうか?

その理由は、discovery(発見)にあります。

マーケティングの世界では、「まず消費者の認知を喚起し、次にそれを欲する動機づけをし、最後に購入に至らせる」テクニックが問題にされます。いいかえれば「誰もその存在を知らなければ、そもそも欲しい!という欲求すらも起こらない」ということです。

この「その存在を知る」ということがdiscoveryであり、株式の場合、引受証券会社の担当者が最も心を砕く点でもあります。

しかし……

これまでVALUでは新規上場を周知徹底させる機能が弱かったです。

普通、新規上場されるVALUはリーズナブルな初値設定である場合が殆どであり、早く買い注文を入れるほうが有利です。しかし五月雨(さみだれ)的に新規上場があるので、せっかくのチャンスを逃す場合もありました。

さらに最初の売出し株数を上場者の判断に任せていたため、折角上場されても上場者本人がVALUを売り出すことをうっかり忘れ、いつまで経っても商いが成立せず、買い手が霧散してしまうことも多かったです。

今回、7日間の「先行申込期間」が設けられることで面白そうなVALUにはBuzz、すなわち話題が生じる可能性があります。また、じっくり新規上場銘柄を検討し、予約注文を入れるかどうか決める時間的余裕を投資家側に与えます。


ウェブサイト valu.is

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