Market Hack

英語公用語化問題をアメリカから見れば

日本では最近、英語公用語化問題が話題になっていますがアメリカではアメリカなりに外国語習得のメリットが論じられています。

【アメリカのガラパゴス度】
日本の「ガラパゴス化」が言われますけれど、こと言語能力に関してはアメリカも結構、ガラパゴスです。なぜなら米国人のバイリンガル比率は9%に過ぎないからです。
続きを読む

雇用統計のクイック・テイク

米国6月非農業部門雇用者数は直近のウィスパーである-13.1万人に対して-12.5万人で入ってきました。

注目された民間雇用者数は83000人で6ケタに届きませんでした。これは予想より悪かったです。

失業率は予想9.8%に対して9.5%でした。この数字が改善しているのは求職希望者が減ったためです。だから決して雇用市場が改善したためではありません。

内訳をみると建設セクターが悪いです。その半面、サービス、製造業はまずまずでした。

ということは:
続きを読む

IGグループの時価総額がロンドン取引所の時価総額を上回る

FTアルファヴィルによると金融サービス会社、IGグループ(スプレッド・ベッティング、CFDなど)の時価総額がロンドン証券取引所(LSE)のそれを上回りました。
スプレッド・ベッティング
続きを読む

そしてみんな罫線家になった

このところ発表される世界の景気指標を見るとあることに気がつきます。
それはネガティブ・サプライズ(=悪いニュース)は圧倒的にアメリカ発が多いということです。

雇用や住宅の面での統計が余りに悪いので多くの投資家はマーケットに匙を投げています。
アメリカの株式型投信の資金がスウィッチ・アウトしていることもあり、また7月第2週からは不安いっぱいの決算発表シーズンに突入するということもあり、腰の入った資金が動けるような環境ではありません。

あ、そうそう。7月5日は米国の独立記念日(4日)の振り替え休日なので月曜日はマーケットが無く、3連休になるということも動きにくい理由のひとつです。

独立記念日には全米の各地で花火大会があります。またカウンティー・フェア(日本の夏祭りのようなもの)が開催され、観覧車や露店が出て皆、ホットドッグを食べながら野外コンサートを聞くというのが儀式となっています。

僕の町でもささやかなカウンティー・フェアがあるのですが、そのコンサートのラインナップとかは、例年、結構、馬鹿に出来ません。例えば今年はウエイラーズ(当然、ボブ・マーリーは居ないけど)、ロスロボス、シャナナ、ニッティ・グリティ・ダート・バンド、モーテルズ、ベルリン、、、というような出演リストになっています。(高速道路からカウンティー・フェアの出演者のビルボードを見て、そういう往年のバンドの名前が続々町内の夏祭りに出ることを知るときほど、自分の歳を感じるときはありません。)

さて、話が脱線しかかっていますが、そんなわけで一年のうちで今は皆、気合を入れて投資を考える時期ではないのです。ウォール・ストリート・ジャーナルのニュース・ハイライト・ビデオ、『ニュースハブ』を観てもケリー・エヴァンスはデッドクロス(50日移動平均線が200日移動平均線を下に切ること)の話ばかりしています。材料難の中、チャート談義でお茶を濁しているというわけ。

折角罫線の話が出たので、チャートを少し見ておこうと思います。

先ずアメリカの株価指標ですがダウ工業株価平均指数は6月のザラバ安値、9757を割り込み、奈落の底へ転落するような「ヒヤッとする」感覚が瞬間出ましたけど、今日のところは下髭を引いて踏みとどまったようにも見えます。所謂、ハンマー(トンカチ)です。
INDU

米国の小形株の株価指数であるラッセル2000指数はチャート的にはハッキリとした下降チャンネルを形成しており、弱いチャートであると言えます。ただボックスの下限で下髭を出した時は毎回確実にリバウンドが見られており、7月1日の相場でもそのパターンが出ました。ボックス内でのリバージョン(中央点に戻る事)を取りに行くタイプのトレードが好きな人はひとつのエントリー・ポイントと判断する局面でしょうね。
RUT
続きを読む

中国株のセリング・クライマックスは近い

最近のマーケットはニューヨークと上海が入れ替わり立ち替わりで下げの先導役を務めてしまっているような具合です。

上海市場のチャートを見ると先日、また最近の下値抵抗ライン(2500)を力なく割り込んでしまっています。だからテクニカル的には食指が動きません。
SSEC
続きを読む
MarketHackについて
Market Hackは世界経済ならびにビジネス・シーンに関するニュース・サイトです
月別アーカイブ
免責事項
なお運営上、ここに書かれる意見には諸々のバイアスがかかっています。投資情報は利益を保証するものではなく、相場の変動や金利差により損失を生じる場合がございます。投資対象や取引の仕組み及びリスクについてご理解の上、ご自身の判断と責任においてお取引いただきますようお願い申し上げます。
BLOGOS
カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ