Market Hack

英国議会「宙吊りプレイ」化リスク

遅かれ早かれあと70日以内に英国の総選挙があります。
この総選挙の展開はポンドの為替相場にかなり影響を与えそうです。

そこでイギリスの議会政治を少しおさらいしておきましょう。
イギリスには米国の上院に相当する貴族院(House of Lords)と下院に相当する庶民院(House of Commons)があります。
House_of_Commons

(出典:ウィキペディア)

貴族院議員は世襲や一代貴族と呼ばれる爵位を授けられた名士によって構成され、今は公選制ではありません。

従って今話題になっている総選挙は庶民院の5年に一度行われる選挙を指します。

前回(2005年)の総選挙後の議席数は:

労働党(レーバー) 356(55%)
保守党 (トーリー)197(30%)
自由民主党(LDP) 62
その他 30

となっています。
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ギリシャ問題が英国に飛び火


今日、ポンドが急落しました。

イギリス経済のファンダメンタルズがかなり醜悪であることは以前から知られていました。
財政収支

しかしギリシャなどと違って投資家がポンドを攻撃目標にしにくかったひとつの理由は野党の保守(トーリー)党がこれまで世論調査で与党の労働党をリードしてきたからです。続きを読む

キンドルとiPad どちらで出版した方が著者にとって有利か?

電子書籍の価格設定は未だ流動的な部分が多く、投資コミュニティにも良く理解されていません。

今日のニューヨーク・タイムズにこれに関する大変興味深い記事が出ていました。

早い話、従来のハードカバーの本の出版とアップルのeBookによる出版、そしてアマゾン・ドットコムのKindleによる出版のそれぞれのケースでの費用構造を分析しているのです。

先ずそれぞれの小売価格は:

ハードカバー(従来の出版) $26
アップルeBook $12.99
アマゾンKindle $9.99

です。

次に各方式における費用構成は下のグラフのようになっています。
出版のソロバン

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YEN SPA!がTwitter上で祭りをやります 「Market Hack」も全面支援!

YEN SPA フォロー祭り!


YEN SPAがTwitter(ツイッター)上で「祭り」をやります。

趣旨は2つあります。

1.投資に興味を持っている個人や企業などのツイッター・ユーザーを一堂に会する事
2.既に使われている、或いはこれから立ち上げようとするハッシュタグ(#ではじまる、話題を分類する見出しのこと)を集めること


もっと多くの人からフォローされたいと思う方はこれを機会に:

#yen_spa

とつけてつぶやいて下さい。その際、ご自分が興味を持っている分野(FXとか日本株など)を一言書いて頂くとフォローされやすいと思います。


あと(自分は投資をやらないけど、この人のつぶやきは参考になるよ)という他薦も大歓迎!

それから「こんなハッシュタグありますよ~っ」というのを教えたい人は、同じく#yen_spaのハッシュタグをつけてつぶやいてください。投資に関係するハッシュタグならなんでも大歓迎。この場合もハッシュタグを見ただけでは何のグループなのかわからない場合は、「これはインデックスファンドのハッシュタグだよ」とか教えて頂くと幸いです。

なお、皆さんから寄せられたつぶやきの一部(紙面の制約があると思いますから)は記事になるかもよ。

混入しているよ!豚(PIIGS)債券が あなたのグロソブは大丈夫?

スタンダード&プアーズに続きムーディーズがギリシャの財政政策に不安を表明し、「格下げを検討する」とコメントしたことで先週予定されていたギリシャの40億ドル相当の国債発行は頓挫しました。

それにしても奇異な展開です。

なぜならほんの数週間前、ギリシャ政府の国債売り出しを仕切っている主幹事投資銀行は「ギリシャ国債は上々の人気で完売状態だ」と豪語していたわけですから。

今回、すごすごと売出しを取り下げたギリシャ政府は「時期が良くなるまで、様子を見る」と言っています。でも有り体に言えば普通のやり方での借り換えの途はもう閉ざされてしまったと理解すべきでしょう。

様子を見ると言ったって、向こう数カ月のうちに更に340億ドル相当の借り換え期限が来るのです。

今回、たった40億ドルすら調達できなかったのに、どうやって340億ドルを調達するんですかね?
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