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ペトロブラス(ティッカー:PBR)の大型増資はブラジル株式市場にネガティブ

報道機関によって情報が交錯しており、数字に大きな食い違いがあるのですが、どうやらペトロブラス(ティッカー:PBR)が超深海油田開発の投資費用捻出のために総額500億ドル近い大型増資を計画していることをブラジルのエネルギー相が明らかにしたようです。

比較的正確そうなブルームバーグの情報から判断すると、今回調達されるのは約500億ドル程度だと思われます。

そのうち300億ドル相当の株券はブラジル政府がリオデジャネイロ沖に眠っている原油の採掘権を同社へ無償譲渡するのと引き換えにペトロブラスからブラジル政府へと割り当てられるようです。

残りの200億ドルは通常の公募増資の形になるのだと思います。

若し僕のこの当て推量が合っているのであれば、資金調達後のペトロブラスの株主構成(=ただしここでは投票権ベースではなく、あくまでもエコノミック・インタレスト・ベースです)は次のグラフのように変化すると試算できます。
ペトロブラス株主構成
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中国株が背負う三重苦

中国株が去年の12月以来、ぐずぐずした展開になっているのには次の三つの理由が関係しています:

1. インフレ懸念
2. 銀行の増資問題
3. 人民元切り上げ問題

これらは一見すると別個の問題のように見えるのですが、実は根っこのところでつながっています。今日はそれを説明したいと思います。
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英国総選挙が再びポンド撹乱要因に ユーゴブのアンケートに注目

有権者投票意向調査会社、ユーゴブ(YouGov)が昨日発表した英国の総選挙に関するアンケート調査結果では保守党37%、労働党33%、自民党17%の得票率が予想されています。

英国は小選挙区制で1票の重みが選挙区によって異なるため、議席数予想では保守党277、労働党302という予想になり、いずれの政党も単純過半数325議席に届かない、所謂、「宙吊り議会(hung parliament)」の危険性が高まっていることがわかりました。
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ムーディーズの警告で再びユーロいじめ?

格付け機関、ムーディーズが現在、トリプルA格を保持している先進国各国(英国、米国、フランス、ドイツ)は今後政府負債を圧縮してゆかねばならないので景気維持とあいまって「舵取りはだんだんむずかしくなっている」という見解を示しました。

ちょうどテクニカル的にもユーロやポンドの買い戻しが一段落した局面でもあることから、この材料を手掛かりにユーロないしはポンド売りを仕掛ける動きが出ています。

ムーディーズは現在のところこれらの国がトリプルAからダウングレードされるリスクは低いけれど、ちょっとしたきっかけで国家財政というのは規律を失う可能性もあると指摘しています。

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サンディエゴの「プリウス暴走事件」は狂言だった?

ウォール・ストリート・ジャーナルによると先週起きたサンディエゴのプリウス暴走事件を調べたNHTSA(National Highway Traffic Safety Administration)は「ブレーキを思いっきり踏み込んだ形跡は無く、中くらいの力で断続的にブレーキがかけられた模様だ」と発表したそうです。

カリフォルニアのハイウエー・パトロールは「パトカーを呼んだジム・サイクスさんの話を疑ってかかる理由は無いけれど、彼が運転していたプリウスはブレーキを踏むとアクセルが自動的に戻るタイプのものであり、いろいろ話に辻褄が合わない部分が出てきている」とコメントしています。
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