Market Hack

連載:ETFのウンチク(その2)

【ETFにはどんな種類があるの?】
ETFには:

地域ETF
指数ETF
セクターETF
スペシャリティーETF
債券ETF
コモディティーETF

などがあります。

地域ETFの例はMSCIコクサイ(TOK)です。これは日本を除く世界全部に投資できるETFです。この他にも新興国へ投資するETFなどがあります。

指数ETFの例はS&P500(SPY)です。 その他、ありとあらゆる株価指数にETFが出ています。

セクターETFの例はフィナンシャルETF(IXG)です。その他にエネルギーや半導体など、特定のセクターへ投資するETFが存在します。 

スペシャリティーETFの例は世界水事業(PIO)です。スペシャリティーETFは一見、セクターETFと混同しがちなのですが、強いて言えば投資テーマで括られたETFがスペシャリティーETFと言えるでしょう。 

債券ETFの例は投資適格社債(LQD)です。 この他にもジャンク債などに投資するETFがあります。

コモディティーETFの例はSPDR金地金(GLD)です。最近ではゴールドの他に石油、プラチナ、シルバーなどのETFが出ています。

これだけあると目移りしますね。

そこで次にこれらのETFを道具、つまりツールと見立てて、実際にどんな投資戦略が可能なのかについて考えてゆきたいと思います。

ETFを使った投資戦略は大きくわけて5つあります。それは:

1. ビルディング・ブロック
2. コア・サテライト
3. ヘッジ
4. トレーディング
5. アセット・クラス分散

です。
ETF戦略
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国家破綻のナビゲーター - Eiichiroh(ゲストブロガー)

本記事はゲストブロガーからの投稿です。今回はEiichirohさんです。

ゲストブロガー:Eiichiro
ブログ:ニューノーマルの理


今日の報道は、トヨタ社長の公聴会証言で一色。
「満足できない」 トヨタ公聴会、“所信”の繰り返しに不満噴出

電子制御に問題ない事を証明するのが不可能である事を考えると、想像通りの幕切れ。謝罪や意気込みを語ったところで、今後の問題解決には繋がらな い。 明確な根拠を示せない事は、前日の米国トヨタ・レンツ社長の歯切れの悪さからも明らかだった。要するに、トヨタとしても不具合の原因がどこにあるの か正確に把握できていないわけだ。

NHTSA(道路交通安全局)とトヨタの不仲はずっと報道されていたのだが、そのNHTSAも随分と非難されていたのは意外だった。こういうやり取 りを見ても、日本国内で報道される「トヨタバッシングは米国政府の陰謀」などといった、起こった事実から目を背ける報道は、浅はかで、頂けない。
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米国下院公聴会での豊田社長のパフォーマンスは合格点 

今日、トヨタのリコール問題に関して議会で公聴会が開かれ、豊田社長が米国の議員さんからの質疑応答に答えました。

冒頭の豊田社長のスピーチは英語でした。

しっかりとした英語だし、力強いプレゼンテーションで、内容も誠意があると同時にそつのない良く練られたものでした。

とりわけ豊田社長自ら、かつてはテスト・ドライバーであり、「自分で乗ってみて安全かどうか確認する」という風にパーソナルな談話を交えてアピールした点はアメリカ人にも受けたと思います。

普段、ウォール街の経営陣やガイトナー財務長官などに喰ってかかる議員さんたちの傍若無人ぶりを見なれている目からすれば、今日の質疑応答は極めて紳士的だと思いました。

カンジョルスキー議員は「わざわざアメリカまで証言に来てくれてありがとう。これで悪名高き議会の公聴会を乗り切ったということで、数年後には勇猛さを示す勲章(Badge of Courage)として皆に自慢できるね。」と労をねぎらっていました。続きを読む

今回だけは特別だ(This time it’s different.) 中国バブルの崩壊に警鐘(ケン・ロゴフ)

ブルームバーグが伝えるところによるとケン・ロゴフ(ハーバード大学教授、元IMFチーフ・エコノミスト)がCLSAのカンファレンスで中国バブル崩壊に対して警鐘を鳴らすスピーチをしました。以下要点:

若し今、This time it’s differentということが言われている市場があるとすれば、それは中国だ。

中国のバブルがどのような理由から破裂するかはわからない。でも多分不動産市場が引き金になるだろう。
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連載:ETFのウンチク(その1)

「ETFという言葉を最近、ネットでよく目にするけれど、一体、何それ?」と疑問に思っている人も多いと思います。そこで3回シリーズでETFについて説明します。
これを読めばあなたもETF博士。

【ETFとは?】
ETFとは上場型の投資信託です。

ETFは普通の株とおなじようにニューヨーク市場や東証などの株式市場で取引されます。

まずETFがそもそもどうして誕生したのか?という背景についてお話します。

アメリカで最初のETFは「スパイダー」の愛称で親しまれているSPDR S&P500 デポジタリー・レシート(ティッカー:SPY)です。

SPYはアメリカン取引所商品企画部のネイザン・モーストという人が開発しました。ネイザンはもともと商品取引などの経験を持つ人です。ネイザンは商品取引特有の商習慣を運用商品に応用するというアイデアを思いつきました。
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