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ドイツの輸出マシーンをトップギアに入れることだけがユーロ問題の抜本的な解決策だ

ドイツがギリシャ救済に動き始めています。

まだ正式に決まった訳ではないけど、言い出した以上、若しちゃんと実行に移さなければたいへんな事になると思います。

だから、やる。

問題はこの救済をドイツの国民はどう受け止めるか?だと思います。

ビジネスに明るくない庶民は「ドイツがギリシャの尻拭いをさせられるなんて、まっぴら御免だっ!」と凄い剣幕で怒るでしょうね。

でもソフィスティケートされたビジネスマンや投資家はこのニュースを歓迎すると思います。

たぶん今日あたりドイツ銀行のトレーディング・ルームではみんなガッツポーズで雄叫びをあげていると思います。続きを読む

ドイツが単独でギリシャ救済に動く?

ダウ・ジョーンズのニュースによるとユーロ加盟各国はギリシャ救済のプランを練っているようです。
これは「bilateral help」になるらしいです。

bilateralというのは「二国間の」という意味なので、或る国が単独でギリシャを支援することを意味します。ここでの或る国とはドイツを指すと考えてまず間違いないでしょう。

つまりIMFやEU全体として支援の手を差し伸べるのでは無いということ。

これは事前の予想通りであり、一番、可能性が高いシナリオだとされていました。僕の予想は3日早すぎた(先週末を予想していました)けど、やっぱり来ましたね!続きを読む

水曜日のベン・バーナンキ議長のスピーチは要注意

FRB議長は年に2回、議会に対してFRBが今なにを考えていて、経済の状況はどうなっているのかを報告する義務があります。

今週の水曜日にその報告がなされます。

ウォール・ストリート・ジャーナルは今回のミーティングでバーナンキFRB議長がかなり明快に出口政策の実際の手順に関して説明をするのではないか?と観測しています。

この記事がデカデカと今日のウォール・ストリート・ジャーナルに出たので折角、テクニカル妙味から買い出動しようと思っていたトレーダー達は出鼻を挫かれました。(僕も1回転取りにゆくのは諦めました。)

日本ではFRBは当分の間利上げなど出来ないと考えている投資家が多いようですが、僕の考えは違います。

利上げは数カ月以内に起こるし、その意向を市場へシグナルするのは早ければ今週にも始まると覚悟しています。続きを読む

突飛な意見かも知れないけど、、、フランスだって安閑とはしていられない

実は買ってみようかと思っているのです、このマーケット。

但し戦術は厳格に限定します。

先ずあくまでもCFDによるデイトレだということ。

損切りのストップロスはタイトに設定したいと思います。

まんまと利が乗ったら、すぐ降ります。

ロングする対象は:

1.スペインIBEX35指数CFD
2.S&P500指数CFD

の2つだけです。

説明します。

週末のG7では「地中海クラブ」救済に関して投資家の期待したような良いニュースは出ませんでした。

だから「落胆売り」からはじまってもおかしくないと思います。続きを読む

ギリシャ救済に関して具体案は出なかったG7

カナダで開かれていたG7では結局ギリシャ救済の具体案は出ませんでした。

先週金曜日のニューヨーク市場ではザラ場に「若し週末のG7で機先を制したギリシャ救済策が打ち出されたら、踏み上げ相場になる」という観測が出て、それが原因でマーケットが戻したのです。

しかしフタをあけてみたら大した対策は出ませんでした。

「金融システムの安定に費やした公的資金の損失は金融機関にもキッチリ負担してもらう」というわけのわからない方針が発表されるにとどまりました。ギリシャなどPIIGSに対する救済もこの「金融システムの安定」に含まれるのだと思います。

でも本来、ギリシャの問題はメガバンクなどとは無関係に存在した問題であり、その帳尻をメガバンクに求めるのは筋違いだと思います。

G7の発表がこのようにトンチンカンなものだったことに対して週明けの相場では落胆する投資家も出ると思います。

さて、スケジュールの話が出たところで今後の日程を見ると結構、ハラハラするイベントが続きます。

先ず今週からポルトガルでは今年の財政赤字をGDPの8%以内に収めるという予算案が議会で討議にかけられます。

またギリシャでは2月10日と24日に大きなゼネストが計画されています。

ギリシャの議会は3週間以内に今回EUに批准された財政緊縮計画を議会で承認してもらう必要があります。

3月に入るとギリシャの政府はアジアと米国に国債の売り込みのためのロードショウに出ます。

4月と5月にはギリシャの債務の50%相当、言い換えれば250億ユーロの借り換えをする必要があります。続きを読む
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