Market Hack

スプランク 第1四半期決算 EPS、売上高、ガイダンスすべてOK

スプランク(ティッカーシンボル:SPLK)の第1四半期(4月期)はEPSが予想-9¢に対し-7¢、売上高が予想2.98億ドルに対し3.12億ドル、売上高成長率は前年同期比+37.4%でした。

第2四半期売上高は予想3.54億ドルに対し、新ガイダンス3.56~3.58億ドルが提示されました。ノンGAAP営業マージンは2.0%前後が見込まれています。

2019年度の売上高は予想16.3億ドルに対し、新ガイダンス16.45億ドルが提示されました。ノンGAAP営業マージンは11.5%が見込まれています。

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Valu登場1周年

Valu(バリュー)が登場してほぼ一年が経ちます。

サイト:valu.is

バリューとはトレーディングカードのように自分のカード(Valu)を発行し、それをトレードできるサービスを指します。もちろん他人の発行したバリューを購入することも出来ます。

バリューが登場したとき、僕は鈍器で頭を殴られたような衝撃を受けました。なぜならそれが斬新なサービスだったからです。

僕は証券界に入り30年以上経っているし、シリコンバレーでIPOの仕事もやった関係で、新しいサービスやベンチャーには日常的に接してきました。だから大抵の新しいコトには懐疑的でシニカルな目を向けます。その僕ですら、バリューを最初に見た時は「あっ!」と叫んでしまいました。

僕の知る限り、世界にバリューのようなサービスをやっているところはありません。最近、評価型経済ということが言われるけれども、バリューは個人のブランド化が行き着く最終到達点と捉えることが出来るかもしれません。

バリューの経営陣は(直接会って話したことは無いけれど)長期的な展望に立ち、ゆっくりバリューを運営している印象を受けます。これは良い事です。

「バリューを買って楽しいのか?」と聞かれれば、「それはひとによる」としか答えようがないです。ちょうどポケモンカードを蒐集することを楽しいと思う人がいる一方で(そんなもの、別に楽しくない)と感じる人も多いのと、全く同じです。

つまり他の人のバリューを買う楽しみは、あなたの個人的な満足のためにやっていることであり、それを他人からとやかく言われる筋合いのものではないのです。だから(これは楽しい!)と思えばやればいいのだし、(なんだ、ちっとも楽しくない)と思えばやめればいいのです。

バリューにはフェイスブックやツイッターのようなSNSの機能があります。つまり「いまどうしてる?」という書き込み欄を通じて支持者とコミュニケーションを取ることが出来るわけです。支持者とコミュニケーションを取ることは別に義務ではないけれど、上手く行っているバリューは支持者とコミュニケーションが密である場合が多いと思います。

SNSならフェイスブックがある。いまさらバリューなんて不要では?


そういう意見もあるでしょう。でもフェイスブックとバリューでは友達の輪の作られ方が全然違います

フェイスブックの場合、自分の家族、親せき、同級生など、実生活でのつながりを起点としてフォロワーが積み上げられてゆきます。これはそれらの人々とのつながりを緊密にしたいと思う人には重宝するツールだけど、逆にそれらの人たちが自分のアップデートを見ているので窮屈に感じることも多いし、自分の同級生が自分より出世しているとか、いい旦那さん見つけてキラキラした生活を送っているのを目撃すると落ち込むというようなネガティブな面もあります。

ツイッターにはそういうしがらみは無いけれど、粘着してクソリプ垂れる嫌がらせなどが絶えず、必ずしも気持ち良いメディアとは言えません。

バリューの場合、自分の家族、友人、会社の付き合いとは無縁のところで自分が上場される関係で、そこで構築されるつながりは全くランダムだと言えます。自分のやっていることに共感してくれる人は寄ってくる一方で、そうでないケースでは全く何も起こりません。

だから時として上場者が全く予期してなかった人が自分を支持してくれて、自分のバリューを購入してくれるときもあります。地域や職業や年齢や興味範囲を超えた、これまでとは全く異質のつながりが出来るのです。

一例として僕のような老人が、うら若い女性のバリューを購入し、ネット上で友達になるということも沢山起こっています。

それじゃ「パパ活」じゃないか!


という指摘が出来るかもしれません。僕はパパ活のつもりでバリューをやっていないし、買われる方だってそんな風には感じてないと思うけど、新しいツールが登場すればそれが色々な使われ方をするのは世の常なので、もしそういう使い方をしている人が居ても驚きでは無いと思います。

僕が言いたい事は、自分が予期しなかった友人関係が出来るということは今までのSNSに無い機能であり、それがバリューの醍醐味のひとつだということ。

最後に「バリューは今後どうなる?」という点についてひとこと。

僕の知る限りバリューにはiPhoneアプリがありません。(いま準備中だと想像します)

殆どの人々がスマホを経由しネットを楽しんでいる現状でiPhoneアプリが無いのはユーザー成長やユーザー・アクティビティーにとって極めて不利です。言い換えればバリューはアプリが無いのでそのポテンシャルを最大限に発揮してないということ。

これは時間が解決するでしょう。


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いまブロックチェーンで最も注目されているスタートアップ、クローバー(Clovyr)

下はCNBCによるアンバー・バルデーへのインタビューです。アンバーはひと月ほど前にJPモルガンを辞め、自分の会社、クローバー(Clovyr)を創業しました。

Right now blockchain is about information sharing: Amber Baldet from CNBC.



以下抄訳:

JPモルガンでクウォラムという名の企業向けイーサリアム・プラットフォームを開発していた。率直に言ってアプリケーションを構築するのは簡単ではない。イーサリアムを利用した実例を世の中に対して示そうともがいているエンジニアは多いが、どのブロックチェーン・プラットフォームを選べばよいか選択肢が多すぎてわからない。またミドルウェアに相当するレイヤーがごっそり抜け落ちているため例えば株価情報などの基本的なフィードをプラグインすることすら難しい。

JPモルガンのクウォラムはオープンソース・モデルであり、プラットフォームを無料で提供する代わりその上を走るアプリに対して課金する試みだった。つまりクウォラムはある種のOSというわけだ。

クローバーがやりたいことはAppStoreみたいなものだ。いまイーサリアムを利用したアプリを探そうとするとたいへんな労力がかかる。どこを探せば良いかすらわからない。「ブロックチェーンのグーグル」みたいな検索すらできない。インターネットの黎明期、検索というサービスが登場したことで利用が爆発的に伸びた。だからブロックチェーンでも、いろいろな試みを一堂に会し、簡単に発見できる「場」を提供したい。

さらに「こんなアプリを作りたい」と夢見るエンジニアが簡単にブロックチェーンをベースにしたアプリを構築できるためのいろいろな道具立てを提供したい。実際、現在出回っているブロックチェーンのアプリの多くはエンジニアの作業を簡単にするためのツールとしてのアプリだ。だから利用可能なそれらのツールを一堂に会すれば、開発をアクセラレートできる。

現在、ウォール街で試みられているブロックチェーンの使用例は「情報共有」ならびに「ワークフローの共有」が多い。だから中抜き(ディスインターメディエーション)ではない。そして中央集権の取り壊しではない。競争は良い事だから現在の金融機関のような中央集権に対する挑戦・競争はもっとあってもいい。ただし現状を言えば「取引の当事者たちがリアルタイムで同じものを監視できる」という利用例がとりわけ重宝されている。ブロックチェーンのプロジェクトが株券の受渡しなどで先行しているのはそのためだ。

投資銀行各社は皆が考えているよりずっと早いタイミングで機関投資家向け仮想通貨トレーディング・デスクを始動するだろう。ただし、その場合でも法務面、監督当局の枠組みをどうするか? という問題は未解決のことが山積みだ。あとカストディーの問題も容易には解決しない。




DMM Bitcoin


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ペイパルがアイゼトルを買収しスクエアと全面対決

今日ペイパル(ティッカーシンボル:PYPL)が「スウェーデンのスクエア」というあだ名を持つアイゼトル(iZettle)を22億ドルで買収しました。

これはペイパルにとって過去最大の買収です。

アイゼトルはコーヒーショップ、お花屋さん、ネイルサロンなどのスモールビジネスがお客さんから支払を受ける際、クレジットカードをはじめとした色々な支払い手段を受け付ける端末ならびにシステムを作っています。

スクエア(ティッカーシンボル:SQ)が2018年第1四半期に178億ドルを決済したのに対し、アイゼトルは60億ドルを決済しました。

つまりスケールの面ではスクエアの方が大きいわけです。しかしアイゼトルは欧州、英国、メキシコ、ブラジルなど世界へ展開しており、地域によってはスクエアより大きなプレゼンスを持っています。

ペイパルは主にネットでの決済に強く、スクエアのように商店主にハードウェアを提供する点では遅れていました。従ってアイゼトルはフィジカルなプレゼンスを加速させるという点において理想的な買収です。

一方、スクエアは「スクエア・キャッシュ」アプリによりだんだんペイパルの領域に割り込んでゆこうとしています。実際、最近のアプリ・ダウンロード数では「スクエア・キャッシュ」がペイパルの「ベンモ」を凌駕しているそうです。

また「スクエア・キャッシュ」ではビットコインを購入することが出来ます。ゆくゆくはそれを支払にも使えるようにしたいというのがスクエアの意図です。

ペイメントの市場はフラグメント化されており、消費者は場面に応じて細かく支払い手段を使い分けることが一般化しています。したがって、たとえばビットコインがすべての支払いに取って代わられるというようなシナリオを妄想しているひとは、そもそもペイメントという市場をよく理解してないと思います。

言い直せば複数の企業がひしめきあうのが自然な状態だということ。


pypl


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Market Hack FOCUS LIST 2018年5月18日

FOCUS LIST

Market Hack FOCUS LIST

フォーカスリストを入れ替えます。値動きの悪いブエナヴェンチュラ(BVN)を外し、アクソン・エンタープライズ(ティッカーシンボル:AAXN)を加えます。

aaxn

アクソン・エンタープライズとは聞きなれない社名かも知れません。それもそのはず、最近、同社はテーザー・インターナショナルという社名からアクソン・エンタープライズへと社名変更したからです。

テーザーは警察が使用する、相手に電気ショックを与える銃です。これは引き続き生産、販売されてゆくのですが、テーザーに加えて警察官が着用するボディカメラ、さらにボディカメラで捉えた映像をクラウドにUPし、それを保存するサービスへとアクソン・エンタープライズの商品・サービスは拡大しています。

なかでも警察の事情聴収や容疑者とのやりとりなどの記録はこれまで膨大な人海戦術で調書などを作成していましたが、今後はそれらの記録、報告書の作成などがデジタルでSaaSとして出来るようになるわけです。これはアクソン・エンタープライズにとってテーザーよりも遙かに大きいビジネス・チャンスです。

警察の側からするとアクソンのクラウド・ソリューションを使うことにより大幅なコスト削減、時間短縮が可能になります。


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