Market Hack

FOCUS LIST

FOCUS LIST

現在のMarket HackのFOCUS LISTは次の通りです。(リストに変更はありません)

レイセオン(ティッカーシンボル:RTN)はパトリオット・ミサイルなどを作っています。

rtn

ツー・シックス(ティッカーシンボル:IIVI)はオプティカル部品のメーカーです。

iivi

ハンチントン・インガルス(ティッカーシンボル:HII)は空母、潜水艦などのメーカーです。

hii

スクエア(ティッカーシンボル:SQ)は中小企業向け支払ソリューションを提供している企業です。11月8日引け後に決算発表する予定です。

sq

ペイパル(ティッカーシンボル:PYPL)もフィンテック関連銘柄です。

pypl

マッチ・グループ 第3四半期決算 EPSは×、売上高、ガイダンスはOK

マッチ・グループ(ティッカーシンボル:MTCH)の第3四半期決算はEPSが予想22¢に対し19¢(ティンダーのストックオプション行使に対するペイロール・タックス1100万ドルを含む)、売上高が予想3.29億ドルに対し3.43億ドル、売上高成長率は前年同期比+19.4%でした。

ペイド・メンバー数は+18%の6600万人、平均顧客単価は+1%でした。

修正EBITDAはガイダンス1.1~1.2億ドルに対し1.2億ドルでした。これは前年同期比+12%成長でした。

ティンダー部門のペイド・メンバー数は+85%の250万人でした。

第4四半期売上高は予想3.47億ドルに対し新ガイダンス3.55~3.65億ドルが提示されました。EBITDAは予想1.49億ドルに対し、新ガイダンス1.47~1.52億ドルが提示されました。

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NY連銀のウイリアム・ダドリー総裁がリタイアか?

CNBCによるとNY連銀のウイリアム・ダドリー総裁が2018年のある時点でリタイアすることを近く発表するそうです。

NY連銀総裁はNY連銀の取締役会が指名し、連邦準備制度理事会(FRB)が承認する必要があります。

近くNY連銀取締役会は人選作業に入るものと思われます。

アメリカには全部で12の連邦準備銀行があります。それらのうち、ニューヨーク連銀だけは特別な存在です。なぜならNY連銀にはオープン・マーケット・トレーディング・デスクと呼ばれる部署があり、FRBによる政府証券の買い、ならびに売りオペを実際に行っているからです。

加えて連邦公開市場委員会(FOMC)の際、ニューヨーク連銀総裁は、常に投票権を持ちます。つまり7名居るFRB理事と同じ権力を持っているのです。

これに対し残りの11の地方連銀総裁はFOMCの際の投票権を「持ち回り」でシェアしています。毎年、4名だけが投票権を持つことが出来ます。

まとめると:

FRB理事 7名
NY連銀総裁 1名
持ち回り地方連銀総裁 4名


の合計12名が投票権を持つのです。

ダドリー総裁は2009年からNY連銀総裁を務めています。元ゴールドマン・サックスのエコノミストでした。

なおジャネット・イエレンFRB議長、スタンレー・フィッシャーFRB副議長がFRBを去るので、現在空席になっている3つの理事の席を合せると、常任投票権を持つ8名の半分近くが近く入れ替わることになります。



【関連する記事】
連邦準備制度理事会(FRB)の仕組みについて

【ビットコインの基礎シリーズ】 第8回 仮想通貨詐欺の見破り方

今日は仮想通貨を使った詐欺の見破り方について書きます。

その前に僕の現在のスタンスを述べておくと、ビットコインは堅牢で、ロールスロイスのような存在だと思っています。

イーサリアムは色々な応用が今後期待できるので、重要な仮想通貨だと思っていますが、新しいコインのイシュー・スケジュール、ならびにコンセンサス・メカニズムの両方を変更する可能性があるので、「価値の保存」のための通貨としては不適切だと考えます。

それ以外の仮想通貨は、全部、無視しています。

最後に、ICO(イニシャル・コイン・オファーリング)の大半は詐欺であり、将来、価値ゼロになると思っています。

【詐欺コインの見破り方】
ある仮想通貨が詐欺であるかどうかを見破るための、第一のやり方は、それがオープン・ソースかどうかをチェックすることです。(もちろん、プライベートなブロックチェーンでも金融機関同士がやりとりするブロックチェーンのようにちゃんとしたものはあります。でもそれはあくまでも確かな相手同士による、敷居の高いブロックチェーンであり、我々個人投資家がそれにアクセスすることは出来ないはずです)

オープン・ソースかどうかを判断する最善の方法は「______GitHub」で検索することです。もしそれがオープン・ソースなら、コラボレーション・プラットフォームが存在する筈ですから。

もしそれが存在しないなら、十中八九、それは詐欺です。

つぎに有益な情報はRedditやSlack Channelsで情報交換されている場合が多いです。これらの場所で、活発な意見の交換がされていない仮想通貨は詐欺であると思えば良いでしょう。

ビットトレード

【健全な仮想通貨とは?】
次に、詐欺ではないけれど、取引が不活発で、「立ち消え」寸前の仮想通貨にも気をつける必要があるでしょう。なぜなら通貨はネットワークであり、ユーザー数が多ければ多いほど、その価値は上昇するからです。

またビットコインのようにマイニング(=PoW→Proof of work)により取引の純正さを常に確認する仕組みを採用している通貨の場合、マイナー、すなわち検証作業に参加する人が多ければ多いほど、その仮想通貨はアタックされにくくなります。

この「ある仮想通貨がどれだけマイナーのコンピュータと沢山繋がっているか?」を表す尺度が、ハッシュレート(Hash Rate)です。

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【ICOに応募する際の注意点】
僕はICOへの応募には消極的です。Tezos(テゾス)のケースのように、おカネが戻ってこないリスクがあるからです。しかしどうしてもICOに参加したいというクレージーな人は、最低限、次のポイントをチェックすべきでしょう:

1. そのICOは、ちゃんとホワイトペーパーを出しているか?
2. デベロップメント・ロードマップが存在するか?
3. それはオープンでパブリックなブロックチェーンか?(=コードは公表されているか?)
4. トークン・セールに際し、公明正大な価格設定・トークン配布ロジックが存在するか?
5. 主宰者取り分はリーズナブルで固定的か?
6. ICOを「これは投資だ」と宣伝していないか?(=もしそうなら、詐欺)


なお、これらの条件をクリアしても、今後米国証券取引委員会(SEC)が「このICOは違法だ!」と判断すれば、主宰者が捕まり、ICOトークンが発行できない、あるいはトークンの価値が無価値になるリスクがあります

【過去記事】
【ビットコインの基礎シリーズ】第1回 ビットコインが生まれた背景について
【ビットコインの基礎シリーズ】第2回 人々が「この仮想通貨には価値がある!」と考える決め手について
【ビットコインの基礎シリーズ】第3回 FANGとビットコインはどちらが優れた投資対象か?
【ビットコインの基礎シリーズ】第4回 イーサリアムの素晴らしさとその「原罪」について
【ビットコインの基礎シリーズ】第5回 リップルの歴史とビットコインとの大きな相違点について
【ビットコインの基礎シリーズ】第6回 ビットコインをゴールド、ドルと比較すれば
【ビットコインの基礎シリーズ】第7回 ビットコインの「毛色の違ったリターン」が最適ポートフォリオの構築に役立つ

【お知らせ】
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お問い合わせはhiroset@contextualinvest.comまでお願いします。

最後にMarket Hack読者の親睦コミュニティ、Market Hack Salonは、現在、新規メンバーを募集中です。

Market Hack Salonでは新メンバーを募集中です

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Market Hack Salonでは新メンバーを募集中です。

同サロンは日頃Market Hackを愛読して頂いている読者を中心とした親睦コミュニティです。

世界経済やビジネス・シーンに関することで、同じ興味や問題意識を持つ仲間同士が、安心して、忌憚なく、語り合える、わきあいあいとした「場」を提供したいと考えています。

Market Hack Salonは「多・対・多」のコミュニティですので、「横レス」大歓迎です。特に個人と個人のつながりを大切にしたいと思います。

このサロンのサービスは、以前、シナプスが提供していましたが、シナプスがDMM.comに買収されたため、現在は「DMMオンラインサロン」の提供となっています。

やっている事の中身は、昔と一切変わりません。

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