Market Hack

韓国政府が仮想通貨取引所の閉鎖を含めた規制強化を提案

韓国政府が仮想通貨取引所の閉鎖を含めた規制強化の法案を提出しました。同法案では:

1)匿名で仮想通貨口座を開設することを禁ずる
2)匿名のトレードを仮想通貨取引所で決済することの禁止


が提案されています。

さらに仮想通貨取引所に関しては、最近、二回に渡って北朝鮮からサイバー・アタックがかけられ、仮想通貨が盗まれ、その結果として仮想通貨取引所Youbitが破産した事件を重く見ています。

韓国は世界の仮想通貨取引の約4分の1を占めています。

韓国でのビットコイン取引価格は日米での取引価格よりかなり高いです。韓国はKYCルール(口座開設にあたり必要とされる個人情報の義務付け)の適用がゆるいので、世界の「わけあり」マネーを吸い寄せている可能性があります。



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クリスマス商戦の小売売上高は+4.9%と好調 ネット通販は+18.1%

マスターカード・スペンディングプラスの調査によると今年のクリスマス商戦期間の小売売上高は前年比+4.9%と好調でした。

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なおクリスマス商戦期間は厳密にはサンクスギビング・デーの翌日のブラック・フライデーからクリスマス・イヴまでを指しますが、マスターカードのデータは11月1日を起点としています。このデータにはネット通販の数字も含まれています。

今年のクリスマス商戦が好調だった主因は好景気、低失業、賃金の上昇などで消費者が消費に積極的だったことによります。

また12月25日が月曜日だったことで、クリスマス・イヴが日曜日とあり、ギリギリでの駆け込み購買があったことも寄与しています。

いずれにせよ、ここ数年、小売店、とりわけショッピング・モールの実店舗に依存する業者は苦しい年が続いていたのですが、今年は消費が強かったことに加え、ホリデー・シーズンに向けて各社の在庫の水準が適正であったことも利益伸長に貢献しているものと予想されます。コンサルタント会社マーケット・トラックによる特売セールは例年よりも少なかったそうです。

Market Hack FOCUS LISTではクリスマス商戦の好調を見越してアバークロンビー&フィッチ(ティッカーシンボル:ANF)とギャップ(ティッカーシンボル:GPS)の2銘柄を組み入れていますが、良いパフォーマンスでした。

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マネックス証券主催「米国株式月次オンラインセミナー」開催のお知らせ

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マネックス証券主催「米国株式月次オンラインセミナー」は次の要領で開催されます;

開催日:2017年12月21日(木) いつもと違う開催日です。ご注意ください!
時間: 夜8時半から10時
参加資格:マネックス証券に口座をお持ちのお客様限定とさせていただきます
口座開設:こちらのリンクからお願いいたします

当日の参加方法:こちらのリンクからどうぞ

バッチリきまるビジネス英語 Drive

最近、日本ではモチベーション(motivation)という言葉がよく使われます。

僕はこのモチベーションという言葉は、大嫌い。

まずアメリカで「モチベーション」を連発するのは負け犬(loser)と決まっています。

ちょっと気を抜くと、すぐ仕事や勉強をぐずぐず先延ばしする(procrastination)人が、やっとの思いで何かにとりかかるときの動機づけがモチベーションであり、優秀な学生やビジネスマンにはおよそ無縁の概念だと頭に叩き込んでください。

言い換えます。

Motivationという単語は、いわゆるパワー・ワード(Power words)ではありません。だから外人とビジネスをする局面でこれを連発していると「こいつはデキない奴に違いない」と誤解されます。百害あって一利なしの単語なので、あなたのビジネス英語の語彙から駆逐すべし!


その代り、使うことをお勧めする単語はDriveです。

ドライブには「運転する」という意味もあるけれど、本源的には「衝き動かす」という意味です。これは動的なイメージを想起する単語であり、パワフルな単語です。だから採用面接や商談の際、効果的な単語です。

He is very driven.


と言えば、何かに憑かれたように仕事や勉強に打ち込む人が想起されます。

もうひとつ、最近の日本を象徴するような軽薄な言葉が「自分へのご褒美(rewards)」でしょう。

航空会社のマイレージじゃあるまいし、しょっちゅう自分へのご褒美で動機づけしなければいけないような人間に、大成する者は居ません!

どうしても使いたいならトロフィー(trophy)の方がパワフルな単語です。トロフィーは獲得するものであり、受賞するものなので、一等賞か、せいぜい三等賞までしか出ません(笑)

つまり凄く努力しないと獲得できないものなのです。

もちろんtrophy wife(トロフィー・ワイフ=成功した実業家が、若くて綺麗な奥さんに取り換える事)のように揶揄する場合に使われることも多いです。とかく成功者はねたみ、そねみの対象になりやすいです。だからtrophy wife, trophy house, trophy car……などは、いずれもやっかみを含んだ表現になります。

まとめると、motivation という言葉は、軟弱な印象を与えやすいので、連発しないこと。

自分を売り込むときI am driven.と言えば、アメリカ人はもう一度あなたの顔を見直し(こいつ、ひょっとして、デキるのか?)と認識を新たにすると思います。


ちょっと早いけど「来年やるべきこと」について考える

ちょっと早いけれど「来年やるべきこと」について考えてみたいと思います。

まず仮想通貨ですが、今はバブルだと思います。

しかし「バブル=直ちにそれが弾ける」ということではないと思います。普通、バブルはしばらく続くもの。だから音楽が止まらないうちは、踊り続けた方が勝ち。

ちょっと個人的な体験を書くと、僕はドットコム・バブルの当時、シリコンバレー在住の日本人証券ブローカーとして、誰よりも先頭に立ち、盆踊りのやぐらの上で踊りまくった過去を持っています。

1995年にネットスケープの新規株式公開(IPO)を目撃し「次はこれだ!」と思い、一家をあげてサンフランシスコに引っ越したわけだけど、ここで強調したいポイントは、1996年の時点で僕の最大の不安は(もしバブルが終わったら、オレは馬鹿を見るな)ということでした。

何と言っても世界の金融の中心はウォール街なのだから、わざわざ「都落ち」みたいにサンフランシスコくんだりまで行くのはリスキーだったのです。

しかし1996年には、バブルは弾けませんでした。

そして1997年には、やっぱり(今年こそは、バブルが弾けるかな?)という不安に襲われました。それでもバブルは弾けませんでした。

1998年はいろんなイベントがありました。まずクリントン大統領のセックス・スキャンダルです。

サンフランシスコの投資銀行コミュニティは、圧倒的に民主党支持で、当時僕が勤めていた投資銀行でも、選挙の活動資金獲得のためのイベントとかに馳せ参じる同僚が少なくなかったです。また僕の勤めていた投資銀行は、クリントン政権に国防長官を送り込んでいたこともあり、とりわけクリントン大統領には親近感がありました。

だから「クリントン大統領が、ホワイトハウスで、モニカ・ルインツキー嬢に、おフェラされた!」というニュースは寝耳に水であり、「すわ弾劾か!」という不安でドットコム株も一時急落する場面がありました。

また1998年はアジアならびにロシアの通貨危機の年でもあり、香港で開かれていたその年のIMF総会は、折からのスモッグで緞帳が降りたような灰色の空の下、とりわけ陰鬱だった記憶があります。

それでも……ドットコム・バブルは弾けなかったのです。

そんな風に、毎年が「綱渡り」で、(今年こそはバブルが弾ける)と思ったけど、結局、バブルは弾けなかった。

そして2000年には、いわゆる「2000年問題」ということが懸念されていて、年号が「000」になると、世界の旧式なメインフレーム・コンピュータが止まるということが、真顔で議論されていました。

ところが2000年になって、「000」が並んでも、「世界の終り」は来なかった(笑)

それで皆が安心し、「よっしゃ! これで思いっきり大胆な相場が張れるぞ!」と思った途端に、ドットコム・バブルが弾けたのです。

この間、ゆうに5年。

だから今、仮想通貨がバブル化しているからといって、それが2018年に弾けるかどうかは、誰にもわからないということが、僕は言いたいのです。

そうであるなら、我々は「いま自分にできることは何か?」を自問すべき。

そこで先ずやらなければいけないのは、仮想通貨の勉強です。毎日、新しい事が出てきているので、詰め込まなければいけない知識はどんどん増えています。これはドットコム・ブームのときも、全く同じでした。「ADSL」、「ATM」、「DWDM」、「MEMS」……そういう聞き慣れないアクロニムが、毎日のように出てきて、その度に勉強する必要があったのです。

これは今日の仮想通貨も全く同じで、我々の知らないこと、難解なことは、すなわちこれから埋めて行かなくてはいけない知識や理解の空白を意味するのであって、投資の世界では「理解の欠如」は利潤機会(profit opportunity)に他なりません!

さて、そういう勉強が重要であることに加えて「投資原資をどうこしらえる?」ということも、このような局面では必ず問題になります。ドットコム・ブームのときも「オレはブームがチャンスであることはわかっていたけれど、そのときは投資資金を貯金してなかったので、参戦できなかった」という人がゴロゴロいます。

それは、僕に言わせれば、工夫が足らないというか、怠惰な姿なんですね。


たとえばVALUですけど、あなたが自分のVALUを登録すれば、VALUの会社側から「あなたのフェイスブック、ツイッターのフォロワー数に基づくと、あなたには0.5BTCのタネ銭で、取引開始していいです」という風に最初の取引価値を「賦与」されるのです。

厳密には、これはstarting indication、つまり最初の「気配値」ならびに「発行済みVA数」を決定するための措置に過ぎず、別にVALUの会社はあなたにタダで何かをプレゼントしているわけではありません。あくまでもその値段で「買ってもいいですよ」という買い手、つまり投資家が現れないと、何の価値の授受もおこってないのです。

でも実際には、買い手はたぶん現れるわけだから、後はあなた自身の才覚で、あなたのVALUの価値をはぐくんでゆけばよいのです。

するといま「あなたのタネ銭は0.5BTCです」と言い渡されたとすると、それは現在の価値で日本円にして108万円くらいになるわけで、今日、どこの世界に「ポン!」と100万円のタネ銭を恵んでくれるようなチャンスが転がっています?

これを利用しない手は無いのです!

それとVALUの価格は最初はものすごく過小評価されている場合が多いので、直ぐに2倍、5倍とかに価格が跳ねるケースも散見されます。

つまり「ビットコイン投資をするための元手がない!」とあなたは嘆いているけれど、それはあなたが愚鈍で、チャンスを生かす執念に欠けているからです。



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