今日、ゴールドマン・サックス証券のアナリスト、ジェームズ・ミッチェルがバイドゥの目標株価を$500から$550に引き上げた関係でバイドゥ株がこれを書いている3日ザラ場の段階で+5.24%と急騰しています。ジェームズ・ミッチェルはインドのサティヤム・コンピュータが粉飾決算を出す前にガンガン推奨していたアナリストで、まあ、ハッキリ言って余り使い物にならない奴だと思います。
僕は2月9日のバイドゥの決算発表については楽観視していません。
なぜなら前の四半期決算の時も新しい広告エンジン、「フェニックス・ネスト」が上手く作動していなかったし、今回も広告主の多くが「複雑すぎて、使いにくい」とこぼしているという話が伝わってきているからです。
このコア収益源の広告エンジンの移行がスムーズに出来なかった事でバイドゥのCTOは先日突然首になっています。
僕は2月9日のバイドゥの決算発表については楽観視していません。
なぜなら前の四半期決算の時も新しい広告エンジン、「フェニックス・ネスト」が上手く作動していなかったし、今回も広告主の多くが「複雑すぎて、使いにくい」とこぼしているという話が伝わってきているからです。
このコア収益源の広告エンジンの移行がスムーズに出来なかった事でバイドゥのCTOは先日突然首になっています。
市場参加者はグーグル(GOOG)が中国から撤退するかも知れないので、若しそうなったらバイドゥにとってプラスだと考えています。
これは確かにそうです。
現在、グーグルの中国におけるサーチのマーケットシェアはバイドゥの半分程度です。しかし会社全体の規模を比較するとグーグルはバイドゥを圧倒しています。つまりバイドゥにとってグーグルは脅威なのです。

グーグルの中国での売上高はサーチのマーケット・シェアとほぼ同じであり、バイドゥの約半分程度です。
別の見方をすれば実際問題としてグーグルは中国から撤退しても痛くも痒くもないのです。
ただ、成長率という点では中国のインターネット市場はアメリカのそれより急成長しています。
「だからいずれバイドゥがグーグルに追いつく」という風に考える投資家も居ますが、これは小学校の算数の知識があればムリな話であることは明白です。
下のグラフはグーグルとバイドゥの年間売上成長率です。
確かにバイドゥの成長率の方が高いけど、バイドゥは大体、2年遅れくらいでグーグルの成長率を踏襲しているのです。言い換えればバイドゥの成長率も年々落ちてきているということ。

これは確かにそうです。
現在、グーグルの中国におけるサーチのマーケットシェアはバイドゥの半分程度です。しかし会社全体の規模を比較するとグーグルはバイドゥを圧倒しています。つまりバイドゥにとってグーグルは脅威なのです。

グーグルの中国での売上高はサーチのマーケット・シェアとほぼ同じであり、バイドゥの約半分程度です。
別の見方をすれば実際問題としてグーグルは中国から撤退しても痛くも痒くもないのです。
ただ、成長率という点では中国のインターネット市場はアメリカのそれより急成長しています。
「だからいずれバイドゥがグーグルに追いつく」という風に考える投資家も居ますが、これは小学校の算数の知識があればムリな話であることは明白です。
下のグラフはグーグルとバイドゥの年間売上成長率です。
確かにバイドゥの成長率の方が高いけど、バイドゥは大体、2年遅れくらいでグーグルの成長率を踏襲しているのです。言い換えればバイドゥの成長率も年々落ちてきているということ。








広瀬隆雄(Hirose Takao)
More Money Than God
ツイッターノミクス TwitterNomics
FX投資家のための賢い税金の本