実は買ってみようかと思っているのです、このマーケット。

但し戦術は厳格に限定します。

先ずあくまでもCFDによるデイトレだということ。

損切りのストップロスはタイトに設定したいと思います。

まんまと利が乗ったら、すぐ降ります。

ロングする対象は:

1.スペインIBEX35指数CFD
2.S&P500指数CFD

の2つだけです。

説明します。

週末のG7では「地中海クラブ」救済に関して投資家の期待したような良いニュースは出ませんでした。

だから「落胆売り」からはじまってもおかしくないと思います。
しかし短期的には悪いニュースはかなり織り込まれています。

スペインIBEX35指数を見ても2日連続して陰線を引いた後、売り圧力と買い圧力が拮抗してきている様子が見られます。
IBEX


これまで「PIIGSの問題は単なる周辺的な問題であって、2010年の大問題ではない」と呑気な事を言っていた投資家達も、ようやく事の重大さに気付いてPIIGSの事を話題にしはじめています。

(僕は12月第一週から相場にネガティブになり、今年は欧州問題を最重要と考えてきました。現在はほぼ100%キャッシュです。先日マーケットがフラフラと騰がったとき、予定通りショートを振りました。)

相場的には「知ったら、しまい」ですからどんなに継続的な悪材料でもそれの持つ「破壊力」は鈍ります。

下は米国のS&P500指数のチャートですがいわゆるトンカチのパターンが至現しています。
SPX


もちろん全ての市場が下値抵抗を見せているわけではありません。フランスなどは未だ落勢が強いです。
CAC40


フランスが下げ足りないひとつの理由はこれまでフランスはPIIGS問題とは一線を画しており、ゼッタイ大丈夫という先入観が投資家に強く根ざしていたからです。しかし年初来のCDSの動きを見るとフランスの変化率が大きいことがわかります。CDSの参加者はプロばかりですから、「洗練されている奴が何を考えているか?」が或る程度わかります。
CDS1


もちろん、絶対的な水準で言えばフランスのデフォルト・リスクはまだまだ低いことは言うまでもありません。
CDS2