ウォール・ストリート・ジャーナルによるとソロス、SACなど米国を代表するヘッジファンドのトップが、あるブティック投資銀行のアレンジでマンハッタンのタウンハウスに集合し、会食したそうです。

その場では「ユーロはドルとパリティ(=1)になる」という事で意見の一致を見たようです。

この手のニュースは陰謀論者にとってまたとない話題を提供するでしょうね。(笑)

ただ、記事自体はとてもしっかり書けていると思いました。

先ずこの記事のクレジット(=誰が書いたか)ですが、ケイト・ケリーなど凄腕の市場番の記者が書いているので、事実関係の確認面ではぬかりはないはず。

また記事にした直後からヘッジファンド・マネージャーが前言を翻し、逆のことをやるというリスクがあるのですけど、それについてもWSJはかなり入念にファンドマネージャーのスタンスを確認している印象を受けます。

1992年にジョージ・ソロスがポンドをショートして、「イングランド銀行を破産させた男」という勇名を馳せましたが、あのときも提灯をつけるトレーダーが沢山追従しました。

今、また当時と似た、「徒党を組んだ」トレードが仕組まれているというわけ。

ディナーのアレンジをしたのはマンネス・クレスピ・ハートというブティック投資銀行です。