パフォーマンス

今年の4分の1が過ぎようとしています。

そこでここまでの相場をチョッと振り返って見たいと思います。

僕が年初にやりたかったことの最大のポイントは「今年はリスク・トレードと呼ばれる、ゴールド、石油、新興国株式などへの投資を控えたい」ということです。

BRICsではロシアを除いて、全ての国が引締め局面に入っています。特に中国はまるでアクセルが戻らないプリウスのように両足でブレーキを踏み込んでいる状態です。

中国政府が一生懸命バブルの防止に奔走しているのだから、それを甘く見るのは良くないと思うのです。

金利政策の位相が逆になってしまったことから欧米の機関投資家のマネーは新興国へ流れにくくなっています。

それは余ったお金が先進国内に滞留することを意味します。

アメリカの場合、これから不動産がガンガンに上昇するというシナリオはほぼアリマセン。すると消去法的には株しか無いんです。

最近、アメリカ株ではハイテクと金融が元気です。この2つは伝統的にアメリカが世界的に見ても競争力を維持している分野であり、この2つが元気が良いときはアメリカ株全体としても引かれ腰が強いです。