上海の銀行間金利が上昇しているとゼロヘッジが指摘しています。
30日のオファー・レートは5月20日辺りを境としてそれまでの1.81%からぐんぐん上昇し、6月24日には3.994%になりました。僅か一月余りのうちに2.184%もレートが跳ね上がったのです。
SHIBOR

(出典:SHIBOR)
銀行がお互いに短期資金を融通し合わなくなっている理由が何なのかは僕にはよくわかりません。でも過去の経験則で言えばSHIBORがタイト二ングするのは弱気相場の前兆であることが多かったです。


今回の「貸し渋り」を中国農業銀行のIPOと絡めて説明する人も居ますが、それはちょっとヘンだと思います。なぜなら未だリテール投資家のサブスクリプション期間に入って無いうちからどんどん銀行間金利が上がっているからです。

ゼロヘッジではこれを銀行の不動産貸付ポートフォリオの内容劣化に絡めて説明していますが、その方がスッキリとした説明だと思います。