ブロードコム(ティッカー:BRCM)が勢いに乗っています。
同社の株価は最高値の$36.85にあと0.65と迫っています。
BRCM

(出典:ストックチャーツ)
ブロードコムはブロードバンド半導体のデザイン会社の中で最も幅広い製品ポートフォリオを誇っています。
BRCM4

(出典:ブロードコム)
例えばiPhone4とかiPadにも同社のチップは採用されています。
このような幅広い用途をカバーするためにブロードコムは5827人ものR&Dエンジニアを抱えており、そのうち628人が博士号を持っています。
BRCM2

(出典:ブロードコム)
ブロードコムは上のグラフに見られるように急速に売上を伸ばしてきました。今年の予想は63.7億ドルです。


消費者はあらゆる場所で、あらゆるデバイスからネット・サーフィンを楽しんでおり、しかもそのコンテンツの必要とする帯域幅はどんどん増えています。
BRCM1

(出典:ブロードコム)
このためワイヤレスだろうがワイヤードだろうが、全てのネットワークが常に帯域幅の拡充を強いられているのです。これにチップの小型化、省電力化などの要求が加わり、チップ・デザイン・エンジニアの需要はどんどん増えているというわけです。
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(出典:ブロードコム)
先日紹介した3Dの流行はハードウエアにも新しい負荷を持ち込みます。既に3D対応型TVの引き合いはブロードコムの予想を上回るものとなっているし、来年までには3D対応型のスマートフォンが登場すると予想されています。

つまり当分の間、ブロードコムを巡る相場の材料には事欠かないというわけです。