欧米の主要株価指数がチャート的に重要な地点にさしかかっています。

先ずダウ工業株価平均指数(10674.98)ですが、この株価指数は一足先にレジスタンス(10594)を破っています。今はブレイクアウト後の地固めから一段高を狙うパターン。そのためには当面、10594を死守することが必要となります。
INDU


S&P500指数(1125.81)も綺麗な逆三尊ボトムのパターンを見せています。それを完成するには6月のザラバ高値1131.23を超える必要があります。ここ数日極めて日中の値幅は狭く、典型的な地固め(コンソリデーション)パターンとなっています。
SPX

一方、欧州に目を転ずるとドイツDAX指数(6333.38)は最高値にあと一歩の大変重要な地点にきています。若し引けベースで6341.52を超えることが出来ればブレイクアウトとなります。すでにザラバ・ベースでは新高値6382.56をつけています。
DAX

フランスCAC40指数(3764.19)はダブルボトムを完成しつつあります。ハッキリとブレイクアウトが確認されるためには3774.10を超える必要があります。なお200日移動平均線は3749.56にあります。
CAC

英国FTSE100指数(5356.83)もいい感じのチャートになっています。上値抵抗線は5436あたりを通っています。最近の高値は5411です。5436をクリアできれば新波動入りです。
FTSE

いずれにせよ今夜の米国の雇用統計に全てかかっています。ちなみに非農業部門雇用者数のコンセンサス予想は-6.5万人、民間部門雇用者数の予想は+9.0万人、失業率のコンセンサスは9.6%となっています。