金曜日にヒューレット・パッカード(ティッカー:HPQ)のマーク・ハードCEOが突然辞任した事件ですが、また驚愕の展開を見せています。

【これまでの経緯】
2週間前にロスアンゼルスの匿名の女性がヒューレット・パッカードのマーク・ハードCEOにセクハラを訴えるレターを書きました。

マーク・ハードCEOはこのレターを受け取ると直ちに役員会に「こういうレターを受け取った」という旨を報告しました。

役員会はすぐに独自の調査チームを編成し、調査を行った結果、女性の主張するようなセクハラの事実は無かったと判断しました。

なおこの女性を代表する弁護士はタイガー・ウッズやブリト二―・スピアーズに関連する係争を扱ったことで知られる、セレブ弁護士、グロリア・オーレッドです。この女性側からも「別に不倫とかがあったわけではない」という声明が出されています。

HPの取締役会はマーク・ハードの出張に絡む旅費精算に不正確な点があり、「CEOを信頼できなくなった」という理由でマーク・ハードの解任を決めたのです。

【新しく判明したこと】
ところがマーク・ハードの旅費精算は本人がしたのではなく、どうやらアシスタントが代行したようです。(そりゃそうだ、30万人もの従業員を抱える大会社の社長さんの、1回10万円足らずの交通費を自分がわざわざ精算するわけ、ないもんね。)

しかも「業務に直接関係ない」と思われていた旅行に関しても、当初は「わざわざこの女性のために用事をこしらえた」ように見えたのですが、実は他のミーティングがドタキャンになったり、或いはHP側がこの女性の運営するイベントをドタキャンしたりしてちゃんと契約書に従って支払いを行ったということがわかりました。

つまり旅費やイベント会社に対する支払いで不適切な事は無かったのです。

それじゃ、一体、何故慌てふためいてマーク・ハードをクビにしたのか?

それは、これです。
HPQ

今日、この女性(ジョディー・フィッシャー)がいままでの沈黙を破り、初めて「わたしがマーク・ハードにレターをおくったの」と名乗り出ました。御覧のようにこの女性はB級映画の女優さんで、このような映画に主演していたわけです。

予告編をビデオで見たい方はどうぞ。(会社でクリックしない方がいいですよ。)

この映画『ボディ・オブ・インフルエンス2』のキャプションは、、、

Just try to resist,,,(アンタ、この誘惑に勝てる?、、、)