だんだん昼メロ化しているヒューレット・パッカードのスキャンダルですが、またまた新しい展開になっています。

CEOをクビになったマーク・ハードはロスアンゼルスにある「自分ブランド」の危機管理会社、シトリック&カンパニーを起用し、イメージ挽回キャンペーンを展開しはじめたそうです。シトリック&カンパニーはパリス・ヒルトンなどのアドバイザーでもあります。


このイメージ・コンサルタント会社が裏で糸を引いているのかどうか知りませんが、問題のB級映画の女優、ジョディー・フィッシャーは「私はマークとは不倫していないし、そういう関係になったこともない」と明言、セクハラ容疑に関しても早々に両者の合意が成立しています。

それに「こんなちっぽけな旅費交際費の申告の不正確を理由にクビにするなんて」と取締役会の解雇の理由付けに対して世論の同情を集める工作がなされているようです。

昨日はオラクルのラリー・エリソンCEOが「マークをクビにしたHPの重役会はスティーブ・ジョブスを追い出した昔のアップルとおなじ。やっている事がアフォだ。これで若しHPの業績が落ちたら、取締役会は責任取ってもらう」とケチョンケチョンにこきおろしています。

ジョブスを追い出したアップルに喩えられたHPの取締役会はたまったものではありません。後任の人選を巡って浮足立っています。

問題はなぜHPの取締役会がパニックしたのか?ということです。

一説にはジョディー・フィッシャーの顧問弁護士がタイガー・ウッズやブリトニー・・スピアーズの案件などを扱ったグロリア・オーレッドというセレブ弁護士だったので、その弁護士の名前を見ただけで(これはとんでもないことになったぞ)と腰を抜かしたという説もあります。