「ハリウッド・レポーター」によると映画『スター・ウォーズ』の3D化がいよいよ始まるようです。

最初に3D化されるのはエピソード1、「ファントム・メナス」です。リリース予定は2012年です。

以降、エピソードの順番に合わせて毎年1作のペースで3D化(=コンバージョン)を進めてゆくそうです。

ジョージ・ルーカスがこれまで『スター・ウォーズ』の3D化をしてこなかった理由は3D技術が自分の納得のゆく水準に達していないと判断したことと劇場公開の際に3D対応の映画館が少なすぎるという問題によります。


しかし『アバター』を観たルーカス監督は3D技術が成熟したことを確認しました。

現在、3D映画館数は2500程度(→これはハリウッド・レポーターの数字です。因みに3Dのライセンサー、リアルディー社のデータでは既に7500のスクリーンが存在します)ですが、毎月500館のペースで3D対応スクリーン数は伸びており、映画館数でも問題ないという判断が下されたわけです。

またその頃までには3DTVセットの普及が浸透する可能性があるため3D DVDの売上も見込めます。

『スター・ウォーズ』の3Dへのコンバージョンは数社の特殊効果スタジオによって実施される見通しです。(蛇足ですが僕の住んでいる町にあるカーナー・グループもコンバージョンを担当することになると思います。カーナー・グループはジョージ・ルーカスの特殊効果会社、インダストリアル・ライト&マジックのアナログ部門がサンフランシスコに移転した際、分社化された企業です。)

なお『バロンズ』によるとこれとは別にデビッド・キャメロン監督が『タイタニック』の3D化を準備しているとの情報もあります。

これらの既リリース・タイトルの3D化は当然、3Dのライセンサー、リアルディー(ティッカー:RLD)にとってプラスです。
RLD

なおリアルディーの次の株価刺激材料はこの12月に公開が予定されている『トロン・レガシー』です。