よくウォールストリート・ジャーナルなどに「バーベル戦略」という表現が出てきます。

ここでの「バーベル」は重量挙げのバーベルです。

重量挙げのバーベルは両端に重りがついています。

これと同じイメージで、ニューヨークの出来高も寄り付き直後と大引け前に増える傾向があります。値動き的にもこの2つの時間帯のボラティリティが最も高いです。

デイトレをする人はこのような市場のクセを踏まえたうえで一日のトレード計画を立てる必要があります。別の言い方をすればトレードに適した時間と適さない時間があるということです。


もうひとつの注意点はデイトレの中でもトレンドを取りに行こうとする(=トレンド・フォロー戦略)のか、逆に振り子が自然に戻ろうとする力を利用した戦略(=リバージョン・トレード戦略)を実行しようとするのか、本人の狙い目の違いでエントリーのタイミングや手仕舞いのタイミングも変わってくるということです。

さらに言えばトレード戦略によって最適のトレード対象も変わってくると思います。

リバージョン・トレードを自分の戦略の中心に据えるのなら、海外先物(特にe-mini S&P500)が最適です。

トレンド・フォロー戦略の方が好きな人はCFDが良いでしょう。