昔からGSの株式リサーチは「並み以下」だと思ってきたけれど、今日もまた失態を演じています。

ゴールドマン・サックスはクレジット・カードの情報処理サービス会社、ビザ(V)の株を「強力買いリスト(Conviction Buy List)」に載せていました。

Convictionというのは「確信する」という意味です。

でもビザ株は昨日、FRBから「7月に成立した金融規制改革法案の一環として、デビットカードの手数料も上限を12¢とする」と通達され、-12%の急落を演じています。


因みにカード会社が現在小売業者から取っている手数料は購入価格の1%です。

これによりビザやマスターカードがデビットカードから得る手数料は80%も落ち込むという試算もあります。

「ゼロヘッジ」は「ゴールドマンがビザを強力買いリストに載せて(7月)以来、S&P500は+15%だったのにビザは-13.5%になっている」と指摘しています。

ゴールドマンはビザを「強力買いリスト」から外しましたが担当アナリストは「EPS予想は変更しない」と言っているそうです。

アタマのねじが外れた奴ですね。