中国人民銀行が利上げを発表しました。

過去2カ月で2回目になります。

貸付金利、預金金利ともに0.25%引き上げられ、それぞれ5.81%と2.75%になります。

中国が引き続き利上げしなければいけないことは明白であり、その意味では今回の利上げはサプライズではありませんでした。


ただ年末のこのタイミングで利上げしたことには人民銀行の強い意思を感じました。なぜならこの時期から旧正月にかけては中国の事業主が手元のキャッシュを潤沢にしておきたいと考える季節だからです。

実際、先日のオークションはキャッシュを温存しようとする向きが多かったので人気薄でした。

中国の短期市場での金利は金詰まり感から急上昇しています。

これらは全て政府の思惑通りのシナリオです。

株ですか?

株は既に「コラテラル・ダメージ(巻き添えの犠牲者になること)がおきても、仕方ない」というカタチでwritten offされているはずです。