今日、サウジやクウェートの株式市場が乱高下しました。

サウジのタダウル全株指数は前日比-6.8%の5538で引けているけど、ザラバは5442まで下げる局面がありました。

クウェートのKSE加重平均指数は-3.1%で引けています。

乱高下の原因はエジプトの新聞が現地からの情報として「サウジの戦車、約30台がキング・ファハド・コーズウェイを渡橋してバーレーンに移送されているのを目撃した」という話を報じているからです。


僕にはこの噂の真偽を確かめるすべはありません。

もうひとつの可能性としてはサウジやクウェートの富豪たちがいざというときに逃げやすいように株を現金やゴールドに換えているというシナリオもあると思います。

ベンアリやムバラクが政権を追われた後、驚く素早さでスイスなどの政府は彼らの資産凍結を発表しました。

だから現在アラブ諸国で既得権益に浴しているリッチ層はひょんなことから「歴史の間違った側に立たされる」リスクに備えているというわけです。