東日本大震災による福島第1原発の爆発を受けて海外では原子力発電所の安全性の議論が再燃しています。

そこで世界では原子力発電がどう利用されているのかを簡単に概観します。

先ず現在稼働中の原子炉を発電能力という観点から集計したのが下のグラフです。
原子力1

日本は米国、フランスに次いで世界で3番目の原子力大国です。



次にそれぞれの国の総電力供給量に占める原子力のシェアを示すとこうなります。
原子力2

日本の場合、発電の約4分の1を原子力に頼っていることがわかります。

現在日本で稼働中の原子炉は54基で2009年までの延べ操業年数は1439年であり、稼働実績面では米国(3499年)、フランス(1700年)、英国(1457年)に次いで世界で4番目の実績があります。