さっきスクリーンを見ていてマザーズ市場が-17%とかジャスダック指数が-10%になっているのを見て驚きました。

確かに東日本大震災の状況は極めて深刻です。

しかしこと金融市場に対する処置という点では日銀が過去最大の流動性を市場に注入していますし、やるべきことはちゃんとやって呉れています。

ここは慌ててはいけません。

けさ東京マーケットが晒されているリスクは下の図で言えば赤でハイライトした「出来高が薄いリスク」、「執行リスク」、「為替リスク」だけです。
リスクの種類1

普通、他の国なら今日のような場面では市場が閉鎖されたりとか勝手に取引を停止するなどの事が起こります。でも関係者は歯を食いしばって秩序ある市場の維持に努めているわけです。

また大量の流動性の注入は左下の「信用リスク」の発生を未然に防いでいます。

つまりこれだけ沢山あるいろいろなリスクのうち、今日われわれが対峙しているのは僅か3つのリスクだけなのです。

さらに付け加えるならば、この赤でハイライトした3つのリスクは投資家が慌てて動くことで自ら招いてしまうタイプのリスクなのです。