batman_and_robin_photoロシアのプーチン首相とメドベージェフ大統領は「バットマンとロビン」のコンビに喩えられます。

すくなくとも表向きにはメドベージェフ大統領はいつもプーチン首相を立てているし、プーチン首相としても自分が選んだメドベージェフ大統領を批判することは殆どありませんでした。

しかし今回のリビアに対する国連の飛行禁止区域決議でロシアが拒否権を使わなかったことに関してはプーチン首相は我慢が出来なかったようです。

プーチン首相は「何だか中世の十字軍を彷彿とさせるね」と語りました。


これに対してメドベージェフ大統領は「十字軍というような言葉を使うと今回の国連の決議があたかも宗教戦争のような誤解を持つ人がでる心配がある。そういう軽率な言葉遣いは許せない」とハッキリとプーチン首相を批判しました。

後にプーチン首相のスポークスマンは「プーチン首相は個人的な感想を漏らしたに過ぎない。ロシア外交の正式見解は常に大統領の方から発表されることになっている」とメドベージェフ大統領に一歩譲ったカタチにしてこの一件を収拾しました。