ポルトガル議会が財政赤字削減案を投票により否決しました。

この票決に先立ちソクラテス首相は「もしこの法案が否決されたら、オレは辞める」と公言していましたが、案の定、このニュースが出た後に辞表を提出しています。

市場は今回の否決をかなり織り込んでいたのでこのニュースは決してサプライズではなかったと思います。


現在、ポルトガル国債は7.6%を超える利回りであり、深刻な財政危機を示唆するレベルです。

今回の否決でポルトガルのファンディング・コストが更に上昇することは確実です。

その場合、欧州連合(EU)からの救済はほぼ避けられないと思います。

欧州連合は今日(木曜日)ブリュッセルで会合が予定されています。