ロシアのグーグル」ことヤンデックス(ティッカー:YNDX)のIPOがいよいよ値決め間近となっています。

フィナンシャル・タイムズのブログによればこのディールは少なくとも5倍から10倍の応募倍率になっているそうです。

これを受けて主幹事のモルガン・スタンレーはヤンデックスの初値レンジを今日、これまでの20~22ドルから24~25ドルへと切りあげました。

今回売り出し株数は5220万株です。

すると今回調達総額は13億ドルになる計算です。(初値レンジの上限で計算)

ディール・サイズで13億ドルというIPOはインターネット関連株としてはグーグルのIPO以来、最大の新規株式公開となります。


ヤンデックスのIPOはサイズそのものが大きいこと、そして最近のネット関連のIPOでは中国のレンレンがユニーク・ビジター数の修正や取締役の辞任などで波乱含みの上場を経験したばかりだという事などを考え合わせると、かなりの逆風下でのIPOになる気がします。

それを同社ならびに主幹事のモルスタが克服できるかどうかに注目したいと思います。