米国の第2四半期決算発表で現地7月19日(寄り前)発表分をまとめておきます。

バンク・オブ・アメリカ(BAC)
EPS 予想30¢ 実績33¢
売上高 予想254.3億ドル 実績134.8億ドル(但し特別要因を含むため単純比較できない)

一口コメント:ティア・ワン・キャピタル・レシオは8.23、タンジブル・コモン・エクイティー・レシオは5.87です。でした。今期は128億ドルの住宅ローン「レプリゼンテーション&ワランティ引当金」を取った関係で単純な売上比較はできません。

コカコーラ(KO)
EPS 予想$1.16 実績$1.17
売上高 予想123.9億ドル 実績127.4億ドル

一口コメント:世界でのボリューム成長率は+6%でした。北米の小売価格は+1%から+2%でした。年間ベースでは+2%から+3%の値上げが実現できそうだというのが会社側の見通しです。

フォレスト・ラボ(FRX)
EPS 予想96¢ 実績$1.04
売上高 予想11.3億ドル 実績11.5億ドル

一口コメント:「2012年にパテント切れになるレクサプロ、2015年にパテント切れになるナメンダなどを補う新製品郡の売上ボリュームに勢いがつき始めるには数年かかる。しかし究極的にはこれらの大型薬のパテント切れを補う商品ポートフォリオの構築は可能だ」というコメントがリリースの中にありました。

ゴールドマン・サックス(GS)
EPS 予想$2.61 実績$1.85
売上高 予想80.6億ドル 実績72.8億ドル

一口コメント:売上高は前年同期比-38.8%でした。年率換算ROEは僅か6.1%にとどまりました。ティア・ワン・キャピタル・レシオ(バーゼルⅠ)は14.7%でした。投資銀行部門売上高は14.5億ドルで+54%でした。中でも引受け業務の売上高が+73%と好調でした。機関投資家向けサービス売上高は35.2億ドルで-29%でした。中でも債券のクライアント・サービスは-53%でした。

ハーレー・ダビッドソン(HOG)
EPS 予想71¢ 実績81¢
売上高 予想12.6億ドル 実績13.4億ドル

一口コメント:通年の出荷見通しを22.8万~23.5万台に引き上げました。(旧予想は21.5~22.8万台)東日本大震災にまつわるサプライ・チェインの混乱が収まり、出荷計画に自信を持てるようになったのが引き上げの主因です。グロスマージン予想は34~35%へと引き上げられました。(旧予想33.5~35%)

ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
EPS 予想$1.24 実績$1.28
売上高 予想162億ドル 実績166億ドル

一口コメント:ガイダンスは不変です。

ピボディ・エナジー(BTU)
EPS 予想$1.06 実績$1.11
売上高 予想20.2億ドル 実績20.1億ドル

一口コメント:来期のガイダンスは引き下げられました。通年のガイダンスは不変です。年間を通じての設備投資額のガイダンスには変化はありません。

ウエルズファーゴ(WFC)
EPS 予想69¢ ウィスパー71¢ 実績70¢
売上高 予想204億ドル 実績204億ドル

一口コメント:NPAは279億ドルで前期より-8%でした。ティア・ワン・コモン・エクイティーは9.2%でした。