若し皆さんの中に高校生くらいの方で交換留学や家の事情で家族ぐるみで海外転勤などをしなければいけない人が居たら、今日のエントリーはたぶん役に立つと思います。

日本の学生さんは数学とか得意なので海外に行っても困らないと思うかも知れませんが、そこにも「盲点」があります。

それは数式はわかってもそれを言葉で表現したり、逆に説明を聞いたりすることが出来ないという点です。

「現地では数学とかをどう教えているのだろう?」

そういう疑問を持っていて、チョッと授業の内容をのぞいてみたいなと思ったら、次のサイトがメチャクチャ便利です:
Khan-Academy-logo

Khan Academy
(いちばん上の動画を無視し、スクロール・ダウンして沢山あるコースのどれかをクリックしてみてください。)

このサイトはサルマン・カーンという人が個人的に始めた自習向けサイトです。
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この人はMITを出てボストンのヘッジファンドでアナリストをやっていた秀才ですけど、ある日いとこから「宿題を見てくれ」と頼まれて教えていたら「おにいちゃん、教えるの上手いね」という話しになって、「あれも、これも」教えてくれというリクエストが来ました。

そこでサルマン・カーンは「それじゃ過去の授業をYouTubeに記録しておこう。これなら何度でも反復して見れるでしょ?」ということで動画にしてUPしたのです。

最初はいとこを助けるためだけの目的でごく私的に始めたワンポイント講座がどんどん口コミで広がり、6500万回も再生されるほどの巨大サイトになったというわけ。

しかも全部で2400もあるコースの殆どすべてをこのサルマン・カーン君がひとりで教えているのです。この偏執狂的なチカラの入れようはほとんど鬼気迫るものがあります。