アマゾン・ドットコム(ティッカー:AMZN)は世界最大級のオンライン・リテーラーです。

同社の売上構成は:

メディア(書籍、本、ビデオなど) 43%
エレクトロニクス 54%
その他 3%

となっています。売上高に占める海外比率は46%です。

また同社は「マーケットプレース」という名称のサードパーティー・サイトを運営しており、これが全体のユニット・ボリュームの38%を占めています。

アマゾンは数年に一度、大きな設備投資を行います。2011年のアマゾンはちょうどこの設備投資サイクルにあたります。同社は設備投資の大半をP&L(損益計算書)上で費用計上(エクスペンス)します。その関係で今年のEPSは悪くなります。
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営業マージンはこのため圧迫されると思います。
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ROEもかなりばらつきがあります。
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ただ売上高の成長トレンドは過去5年の平均では年率28%であり、既に年間売上高が500億ドルに迫ろうとしている大企業としては素晴らしい成長率だと言えます。
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アマゾンはアマゾン・ウェブ・サービセズ(AWS)というクラウド・コンピューティングのサービスを展開しており、2012年にはこの事業部だけで年間売上高が10億ドルに達すると見込まれています。