『バロンズ』に面白い記事が出ていました。

それはハーバードMBAが大挙してウォール街に就職した年は相場が天井をつけるというものです。

このインディケーター(指標)を考案したのは元ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のアナリスト、レイ・ソイファーです。

彼によるとある年のハーバードMBAの卒業生のうち30%以上がウォール街(投資銀行、ヘッジファンドなど)に就職した年は金融株が下がり始めるのだそうです。

逆にハーバードMBAがウォール街を避け、卒業生の10%程度しかウォール街に行かない年には大底をつけるのだそうです。

因みに今年はハーバードMBAの卒業生の約37%がウォール街を目指しました。去年の31%より増えています。

なおこのインディケーターが過去最高を記録したのはリーマン・ショックのあった年で、卒業生の41%がウォール街を目指しました。

このインディケーターは1987年(ブラックマンデー)、2000年から2002年(銀行セクターが急落しました)にも「売りシグナル」を出しています。