貴金属が暴落しています。

23日の立会では金が-5.70%、銀が-16.15%値下がりしました。

先ず金ですが今日、50日移動平均線(1,745)を割り込んだかと思うとアッサリ心理的な下値支持線である1,700も突き抜けました。
gold

しかし週足ベースでは未だ上昇トレンドを維持しています。
gold wk

次に銀ですが今日、200日移動平均線(36.02)を割り込むとあっと言う間に30.10迄下げ、安値引けとなっています。今日の下げは一日の下げとしては1980年にハント・ブラザーズの銀の買い占めが崩壊した時以来の下げ幅です。(=但し金額ベース)
レラティブ・ストレンクスは既に売られ過ぎを示唆する-30のゾーンに入っています。
silver

週足ベースでは未だ上昇トレンドを維持しています。
silver wk


金と銀が暴落した理由として:

1. 連邦準備制度理事会(FRB)はQE3を実施せず、オペレーション・ツイストでお茶を濁した
2. 世界的にRisk-offの動きが鮮明になっている
3. マージン・コールの懸念が出ている

などが挙げられます。