最近、相場の話を余りしないのでチャートをチェックしておきます。

先ず新興市場から。

インドのボンベイSENSEX30指数は17,191を通る上値抵抗線とほぼツラの水準にさしかかっています。
BSE

8月の第一週に空けた窓は既にかなり時間が経っているので余り意味が無いかも知れません。しかし17,500は6月に下値支持を提供した水準であり、ここがシコリになっている可能性もあります。だから理想的には17,500を超えることが望ましいです。

香港ハンセン指数は10月に入ってラリーしています。しかし下降トレンドを打開するところまでは至っていません。
HSI

上海総合指数はとりわけ醜いチャートです。下降トレンドにがっちり抑え込まれています。
SSEC

ブラジル・ボベスパ指数は10月の安値が8月の安値より高い位置にあります。
BVSP

その意味では底入れした可能性が無きにしもあらず。但し57,00から58,600付近にかけては上値抵抗があり、ここを超えるのは容易ではないと思います。



ナスダック100指数は既に9月の高値、2,337.70を超え、上値抵抗線をブレイクアウトしたと考えられます。次の目安は7月の高値、2,438.44です。
NDX

ダウ工業株価平均指数はボックス圏を横ばいする展開ですが、その上限(11,716)にあと一歩に迫っており、ブレイクアウト出来るかどうか見届ける必要があります。
DJI

英国FTSE100指数もダウ工業株価平均指数と似たチャートをしていますがこちらの方が一足先にブレイクアウトしています。
FTSE

フランスCAC40指数は8月以降安値がどんどん切り下がってきました。その意味では弱いチャートと言えます。ただ上値抵抗線のある3,295.54を超えるとチャート的には面白くなります。
CAC

日経平均も安値がじりじり切り下がる弱いチャートです。
NIKK