ウォーレン・バフェットが地元の新聞、オマハ・ワールド・ヘラルドを2億ドルで買収すると発表しました。

米国の投資関係者はこの発表に首をかしげています。

なぜならバフェットは昔から新聞社の株は買わないと公言していたからです。

「For most newspapers in the United States, we would not buy them at any price.アメリカの大部分の新聞社はどんな値段でも買う事は出来ない。」(2009年の年次株主総会でのバフェットのコメント)

バフェットが新聞社を嫌う理由はその大半が収益性の面でバフェットの投資基準を満たさないからです。


それにもかかわらず今回バフェットがオマハ・ワールド・ヘラルドを買収した理由はウォールストリート・ジャーナルに言わせれば地元の新聞を地元の投資家が所有することで編集面での独立性を維持したいからなのだそうです。

著名投資家が新聞社を買った例としては「墓場のダンサー」の異名を取るサム・ゼルが地元シカゴの名門新聞社、トリビューンを買った例があります。

その後トリビューンは経営難で倒産に追い込まれています。

最近、バフェットは言っている事とやっていることがブレまくりですね。