アマゾン・ドットコム(ティッカー:AMZN)が第4四半期の決算を発表しています。
一株当り利益(EPS)はコンセンサス予想を上回ったのですが売上高は予想より低かったです。
この結果、アフターマーケットでアマゾン・ドットコム株は-8%程度で推移しています。
多くのアナリストがマージンを心配していたのですが、実際には売上高面が落胆すべき結果に終わったわけです。
先ず数字です:
第4四半期の営業利益は2.6億ドルでした。これは市場予想の9,000万ドルより多かったし、会社側ガイダンスの「-2億ドルから+2.5億ドル」というレンジよりも良かったです。
一株当り利益(EPS)はコンセンサス予想を上回ったのですが売上高は予想より低かったです。
この結果、アフターマーケットでアマゾン・ドットコム株は-8%程度で推移しています。
多くのアナリストがマージンを心配していたのですが、実際には売上高面が落胆すべき結果に終わったわけです。
先ず数字です:
EPS 予想17¢ 実績38¢
売上高 予想182.1億ドル 実績174.3億ドル
第4四半期の営業利益は2.6億ドルでした。これは市場予想の9,000万ドルより多かったし、会社側ガイダンスの「-2億ドルから+2.5億ドル」というレンジよりも良かったです。
さて、今回の決算は売上高が予想を下回ったことに加えて来期、つまり2012年第1四半期の会社側ガイダンスも悪かったです。
コンセンサス売上予想133.4億ドルに比べて会社側の新しいガイダンスは120から134億ドルでした。
また第1四半期の営業利益に関しては「-2億ドルから+1億ドル」という新しいガイダンスが示されています。コンセンサス予想は黒字の2.63億ドルでしたからこれは明らかに期待を裏切るガイダンスです。
コンセンサス売上予想133.4億ドルに比べて会社側の新しいガイダンスは120から134億ドルでした。
また第1四半期の営業利益に関しては「-2億ドルから+1億ドル」という新しいガイダンスが示されています。コンセンサス予想は黒字の2.63億ドルでしたからこれは明らかに期待を裏切るガイダンスです。