2月1日に発表された中国の1月の製造業購買担当者指数は市場予想を上回る50.5でした。

上海総合指数は下降トレンドの中にあります。
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2011年の高値は4月の3,050です。それ以降はずっと右肩下がりのボックスの中をじりじり下降する展開です。いまはそのボックスの上限に差し掛かっており、まずこれから抜け出すことが必要です。

香港ハンセン指数は上海総合指数より良いチャートをしています。
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2011年の高値は4月の24,396ですが、それ以降、最近まで下降トレンドに抑え込まれていました。去年の11月をボトムにして切り返しが始まっています。


インドネシアの1月の消費者物価指数は+3.65%でした。これは去年の12月の+3.79%から改善しています。

インドネシア株の代表的株価指数はジャカルタ総合指数になります。
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ジャカルタ総合指数は4,000付近に上値抵抗線がありました。2月2日は引け値ベースで4,000を上回りました。次の目標は去年8月に付けた高値、4,193になります。

マレーシアはインフレが安定しており、経済の見通しも比較的明るいです。しかし同国経済は輸出依存度が高いため欧米の景気の減速はマレーシア経済に悪影響を及ぼすと考えられています。

マレーシア株の代表的株価指数はFTSEブルサマレーシアKLCI指数になります。
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FTSEブルサマレーシアKLCI指数は最近の上値抵抗線である1,525をブレイクアウトしています。次の目標は2011年の7月の高値、1,594になります。