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『ハンガー・ゲーム(Hunger Games)』はスザンヌ・コリンズが2008年に出したヤング・アダルト向けSF小説です。

未来の独裁国パネムでは毎年、選ばれた若者たちがサバイバルの殺人ゲームを行うしきたりとなっており、主人公カットニス(上のポスター)はそのサバイバルのゲームに選ばれ、殺し合いのゲームに駆り出されてしまうというのがそのストーリーです。

原作は既に米国で2,300万部売れるベストセラーとなっており、ゲイリー・ロス監督、ジェニファー・ローレンス主演で映画化が決まっています。封切りは3月23日です。



この映画を配給する独立系映画会社、ライオンズゲート・エンターティメント(ティッカー:LGF)の株価はこの話題作の成功を見越して最近、急騰しています。

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ライオンズゲートは1月にサミット・エンターティメントと合併したばかりです。サミットは日本でも2月25日に封切りされる『トワイライト・サーガ』シリーズを制作したことで有名です。

映画のビジネスは極めて当り外れが大きく、ライオンズゲートも先日発表された決算ではアナリストのEPS予想12¢に対して-1¢、売上高予想3.67億ドルに対して3.23億ドルという大きなディサポイントメントでした。

また同社は仕手筋、カール・アイカーンから乗っ取りのターゲットとして追い回されています。

前評判から考えれば同作品は2億ドル程度の劇場収入をもたらす可能性があります。

しかも『ハンガー・ゲーム』は3部作なので第1部が成功すれば『ハリー・ポッター』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』のように続編の興行収入も期待できます。

ハンガー・ゲーム
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