金価格が急落しています。

今日はザラバ-51(-3%)の$1,643をつけています。

これを受けて金のETFであるスパイダー・ゴールドETF(ティッカーGLD)も急落しています。
1

今回のゴールドの下げは2月29日の急落(-5%)に続き2回目です。前回の下げではベン・バーナンキFRB議長が議会証言の中で「目先はイラン情勢などの影響で原油が高止まりするだろう」とコメントしたことが市場関係者に「バーナンキ議長は今回、いつになくインフレ・タカ派だった」と解釈され、その結果、QE3が遠のいたという印象を与えたことにより引き起こされました。


昨日の連邦公開市場委員会(FOMC)では特に新しい材料は出なかったのですがステートメントの細かな改変がいずれも景気の現状に関して少し建設的なニュアンスに傾斜していたことからQE3期待が一段と後退しました。

10年債の利回りが上昇基調にあることも金の相対的魅力の低下に拍車をかけています。

金価格は200日移動平均線(1,678)を下に切り、テクニカル的にも弱いカタチとなっています。