今日ニューヨーク・タイムズのOp-Ed(投書)欄に掲載された元ゴールドマン・サックスの社員の記事がチョッとした話題になっています。

I can honestly say that the environment now is as toxic and destructive as I have ever seen it.
正直言って今のゴールドマンの環境は今まで私が見てきた中で最も毒々しく、破壊的だ。

I knew it was time to leave when I realized I could no longer look students in the eye and tell them what a great place this was to work.
就活中の学生たちにゴールドマンが彼らが働く職場としてどんなに素晴らしいところかを説明するとき、学生たちの目をまっすぐ見つめることが出来なくなってしまったとき、(そろそろ潮時だな)と悟った。

Over the last 12 months I have seen five different managing directors refer to their own clients as “muppets,” sometimes over internal e-mails.
過去1年の間に少なくとも5人のマネージング・ディレクターが自分達の顧客を「マペット」呼ばわりしているのを見てきた。中には社内メールで顧客の事を「マペット」と呼ぶものすらいた。



ゴールドマンが客を客とも思わない割り切った企業文化を持つことは昔から同業者の間では良く知られた事なので、別に上のような記述に新しい驚きはありません。

知らない人は居ないとは思うけど、因みに「マペット」とはこのようなキャラクターです。



もうひとつTrinity MHJさんから教えてもらったウォール街で人気になっている動画、「Man or Muppet」。
今日、ゴールドマンの顧客はこの実存的命題に苦しむのだろうか?