昨日タイ中央銀行が政策金利(レポ・レート)を3%に据え置くと発表しました。

タイ中銀は去年秋の洪水の後、景気への影響を慮って2回に渡って利下げをしました。

洪水の影響は製造業生産指数にも明らかに見て取れます。
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しかし景気先行指標は出直り始めています。
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またビジネス・センチメントも洪水前の水準まで回復しました。
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これらのデータ・ポイントはいずれもタイが洪水の悪影響からほぼ脱却したことを示唆しています。

タイは日本からの輸入が全体の19%、日本への輸出が全体の10%とたいへん日本ともつながりが深いです。

90年代のバーツ危機以降、同国の経済運営は保守的、堅実になっています。

タイ経済の長期的な成長を買うのであればタイ最大の銀行グループで、しっかり経営されているサイアム・コマーシャル銀行を持っておけば良いでしょう。