このところの米国株式市場をけん引してきたアップルAAPL-3.20%、グーグルGOOG-2.50%、プライスラインPCLN-3.87%の3銘柄が急落して話題になっています。(なお株価はいずれも16日ザラバ。チャートも同様。)

先ず断っておくと特に今日、これらの銘柄に悪い材料が出たというわけではありません

アップルに関してはスクリーン・サイズが小さい、廉価版iPadが近く発表されるのではないか?という憶測が飛び交っています。

廉価版iPadはアナリストの間ではiPad Miniと呼ばれており、価格は$200になると言われています。これが現在の9.7インチのiPadと「喰い合い」になるのではないか?という懸念を一部のアナリストは表明しています。

尤も大部分のアナリストや投資家は「別に心配することはない。ここはむしろ買い場だ」と主張しています。

アップルの50日移動平均線は$559を通っており、目先はここが下値支持線になります。
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プライスラインの下げに関しても特に理由は思い当たりません。同社の決算は5月3日であり、まだかなり先です。

テクニカル的には最近の上昇トレンドラインを割り込んでおり、下値メドは50日移動平均線のある$652となります。
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グーグルに関しては上記2社のようなきれいな上昇トレンドを描いていません。従ってテクニカル・チャートを手掛かりとした利食いではなく、ファンダメンタルズ面での理由だと思います。
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先週発表された同社の決算はクリック単価が下落しており、投資家はこれを懸念しています。