FacebookのIPOの条件が決まりました。

今回売出し株数: 337,415,352株
うち会社による新株の売出し:180,000,000株
うち既存株主による売出し:157,415,352株
IPO後のA株ならびB株の総発行済み株式数:2,138,085,037株
グリーンシュー:50,612,302株
初値設定:28から35ドル
調達金額レンジ:94.4億ドルから118.09億ドル
時価総額レンジ:598.6億ドルから748.3億ドル
ティッカー:FB
上場市場:ナスダック


上の条件をみた印象として、初値レンジは予想より少し控え目な設定になっていると感じました。

同社は先日、第1四半期の決算を発表しており、純利益は去年の第4四半期に比べてダウンになっていました。

その理由は諸々の費用が売上高成長よりも早いペースで増えてしまったからです。

ある意味、Facebookは費用を前倒しで計上し、IPO後の決算で利益を出しやすいようにしているのかも知れません。

このような操作を「費用のフロントローディング」と言います。(これは違法ではありません。)

先日発表された「悪い」第1四半期決算を思いだした時、今回の控え目な初値設定は、ある意味、当然ともいえるのです。