スペイン第4位の銀行、バンキアの株価が-19%(17日ザラバ)と暴落中です。
現在、同社株は€1.33で取引されています。

同社株は2月半ばまでは€3.5付近で取引されていましたが、その後じり安の展開であり、とりわけ今月に入ってからは下げ足を速めています。

ウォールストリート・ジャーナルによると同社株に売りが殺到した理由は地元の新聞、El Mundoが「同行から10億ユーロを超える預金の引き出しが起こっている」と報じたからだそうです。因みに第1四半期の時点での同行の預金残高は1,120億ユーロでした。

この他にもバンキアは関連会社を通じて(?)自社株を買い支えているとか、いろいろな情報がソーシャルメディアを通じて飛び交っています。

スペイン政府は取り付け騒ぎの報道を否定しています。

今日のバンキアの事件は、ギリシャがユーロを脱退した場合、それが瞬時にスペインなどの金融機関にも影響を与えるリスクがあることを示しています。