フェイスブック株のデビューは結局、寄り付きが42.05ドル、高値が45ドル、安値が38ドル、大引けが38.23ドルでした。
値決め価格が38ドルなので、大引けは+0.61%だったわけです。
「なあんだ、ぜんぜん騰がらなかったじゃないか」
そういう落胆の声が多かったです。
株価が思ったより騰がらなかったことに対しては、いろいろな説明がされています。
でもその中で一番ずるい説明が、「ナスダックのシステム障害があったらから」というものです。
機関投資家が値段にうるさくなっている事は、取引開始前日の17日に既に市場関係者にはわかっていたことです。その時点で(なにか変)と気がついてなければ、プロではありません。
さらに言えば、ナスダックは店頭市場なので、今回のフェイスブック株の最初のプリント(=初値)がそうであったように、9,000万株というバカでかいクロスで始める必要は、どこにもないのです。
システムがパンクするまで買い注文をホールドしていたのはモルスタが「寄りピン型」の開け方にこだわったからであって、そうではない、地味な開け方だって当然、出来るのです。
これは初値をコントロールしようとしたモルスタのチョンボなのであり、ナスダックのチョンボではありません。
そこのところ、ヨロシク。
値決め価格が38ドルなので、大引けは+0.61%だったわけです。
「なあんだ、ぜんぜん騰がらなかったじゃないか」
そういう落胆の声が多かったです。
株価が思ったより騰がらなかったことに対しては、いろいろな説明がされています。
でもその中で一番ずるい説明が、「ナスダックのシステム障害があったらから」というものです。
機関投資家が値段にうるさくなっている事は、取引開始前日の17日に既に市場関係者にはわかっていたことです。その時点で(なにか変)と気がついてなければ、プロではありません。
さらに言えば、ナスダックは店頭市場なので、今回のフェイスブック株の最初のプリント(=初値)がそうであったように、9,000万株というバカでかいクロスで始める必要は、どこにもないのです。
システムがパンクするまで買い注文をホールドしていたのはモルスタが「寄りピン型」の開け方にこだわったからであって、そうではない、地味な開け方だって当然、出来るのです。
これは初値をコントロールしようとしたモルスタのチョンボなのであり、ナスダックのチョンボではありません。
そこのところ、ヨロシク。