丸紅が米国第三位の穀物商社、ガビロンを36億ドルで買収しました。
ガビロンは米国の食肉大手、コナグラから独立した穀物商社で、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ティッカー:ADM)、カーギル(非上場)についで第三位です。

今回の買収は世界の国々が、より多くの穀物を外国からの輸入に頼るという長期トレンドに乗ったものだと理解できます。

下は穀物のグローバル・トレードに関する米国農務省の長期予想です。
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重量ベースでは、大豆(soybeans)、小麦(wheat)、雑穀類(coarse grains=とうもろこしなど)の三つが巨大な貿易品目です。


そのそれぞれが長期的に見ると貿易量を増しており、とりわけ大豆の成長が著しいことがわかります。

内訳をみると、先ず雑穀類をどの国が輸入しているかを示したのが下のグラフです。
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次は雑穀類の大部分を占めるとうもろこしを輸出している国のグラフです。
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次は大豆の輸入国です。中国がものすごく伸びていることがわかります。
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次は大豆の輸出国です。
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