ギリシャ問題が抜き差しならないところまで来て、このままだとスペインやイタリアまで道連れになりそうな雰囲気になっています。

そこでヨーロッパのリーダーはこれまでの切り詰め一辺倒の考え方から、「どうやって成長を捻出するか?」という事に発想を転換しています。

成長を導き出すためには、ばら撒き的な財政政策を行うとか、為替を思いっきり安く導くなどの方法があります。

でも、そもそもばら撒くお金すらない時、一体、どうすれば良いのでしょうか?

残念ながら、ギリシャの場合、簡単な答えはありません。それはなぜかといえばギリシャにはちゃんとした輸出基盤、産業基盤というものが無いからです。

翻って、日本の場合はどうでしょうか?

日本の財政もマジで不健全です。最近話題になっている生活保護や増税の問題はいずれも無い袖は振れないという状況から発生している問題です。

ただギリシャと日本では明らかに違う点もあります。

それは日本には未だ輸出基盤や産業基盤がちゃんと残っているという点です。

成長を論じる時、その出発点になるのはこの産業基盤のエンジンをどうやって点火するか?という問題です。

理詰めでアカデミックな議論じゃなくて恐縮なのですが、ずっとマーケットの現場から物事を考えてきた人間のひとりとして言わせてもらえば、経済は女性と同じだということです。だから女性を喜ばせ、元気にさせるのと同じ方法を経済にも援用すれば良いのです。

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そこで経済の議論をちょっと横に置いて女性をGetする方法について僭越ながら私見を述べさせていただきます。

【女性をGetする法】
女性の容姿を褒める
ドライブに行くときは必ず女性のためにドアを開ける
レストランで先ず女性に着席させる
女性の話を辛抱強く、よく聞く
女性の気持ちを常に訊ね、同調する
女性が間違っていることを理路整然と指摘するのではなく、間違っている、いないにかかわらず、常に女性の意見や気持ちを100%支持することを宣言する


まあこれだけやっていれば、たいていの女性はあなたに心を開きます。

経済もこれと同じ。
省庁や政治家がいつも「I love you」というシグナルを送り続ければ、落ち込んで、自信喪失状態になっていた経済も元気が出て来るわけです。

どんなに高いモノを女性に贈っても、「愛してるよ」のひとことを添えずに、イヤイヤやっていたのでは、もらった方も嬉しくないし、結局、そういう出費は効果ナシで高くつく。


今の日本の財政事情を考えれば、そういうムダは1円も出来ないはず。

日本人は優秀だし、日本の企業はまだまだ頑張れる。日本の若者だって、捨てたものじゃない。だけど毎日ブスだ年増だとコケコケに言われまくれば、フツーにキレイな女の子でもイッパツで自信喪失するのは、当り前。

その意味で、ライブドア事件などで日本のベンチャー界のヤル気を削いでおきながら、後で優しい声のひとつもかけようとしない日本の省庁や政治家は、はっきり言ってフォローが足らない。

まあ敷かれたレールの上だけを走ってきて、結婚相手もあてがわれた相手とお見合い結婚、、、みたいな官僚に対して、「経済を扱うのは女の子の扱いと一緒です」と講釈をタレたところで、そもそもナンパひとつできないような意気地なしにはピンと来ない議論かもしれませんね。

経済で言うところのアニマル・スピリットって、つまりそういう事だョ。