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「若しユーロが崩壊したとき、それがドイツ経済に与えるコストはいかほどか?」

この問題に関して、ドイツ財務省が極秘裏に分析を行ったことをデア・シュピーゲル誌がすっぱ抜き、それが話題になっています。

ドイツ財務省の分析では、ユーロ崩壊の結果、ドイツ・マルクに戻ると同国のGDP成長率は-10%になり、失業者は現在のほぼ2倍の、500万人になるという結論に至ったそうです。

ドイツ財務省は「そんなスタディは一切、していない」とデア・シュピーゲルの報道を真っ向から否定しています。

しかし英国のフィナンシャル・タイムズは「デア・シュピーゲルほどの週刊誌が、ウラを取る事を怠り、このような巻頭記事を流すとは考えにくい」と評しています。

ドイツではユーロ通貨圏の維持のコストをドイツ人が負うことに対して、辟易するムードが高まっています。今回のリークが意図したものなのかは興味深いところです。