新しいブルベア指数のデータが出ました。

これによると強気派は先週の42.5%から今週は44.7%に増えています。
弱気派は先週と変わらずの24.5%でした。
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この結果、強気から弱気を引いた差は20.2となりました。
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ブルベア指数は全米の500近い投資レポートの「買い」もしくは「売り」の推奨を一週間に一度集計するサービスです。このため科学的な根拠に乏しいインディケーターだと考えるべきでしょう。またレポートを集計するのに時間がかかるので、直近のセンチメントがブルベア指数に反映されるには少なくとも一週間程度のタイムラグがあります。



これらの事からブルベア指数をタイミング・ツールとして使用するのには限界があります。

それを断った上で、ブルベア指数は昔から米国株の相場のセンチメントを測るデータ・ポイントとして、他のどの指標よりもテクニシャンに愛され、使われてきました。その一つの理由は歴史があるということです。それと使い慣れた、誰もが見ている注目度の高い指標なので、どうしてもそれを無視できないということもあるでしょう。

いずれにせよ現在の水準は強気筋が多すぎるので、相場への含みはネガティブです。
(ブルベア指数はいわゆる「逆指標」ですので、強気派が多いほど相場は下がると解釈します)