JPモルガン(ティッカー:JPM)が第2四半期の決算を発表しました。

EPS 予想75¢ 実績$1.21
売上高 予想217億ドル 実績229億ドル

なお今期の決算は例のCIO部門(=「ロンドンのクジラ」と呼ばれた自己売買・リスク管理部門)の特損(44億ドル)を含んでいます。その他にいろいろな特別益(総額約23億ドル)が計上されているので、差し引きすると正味のインパクトは-20億ドル程度です。

ティア・ワン・キャピタル・レシオは10.3%でした。株主資本利益率は15%で、去年同期の17%から下落しました。

また貸し倒れ引当金の額は21億ドル減額(=利益はそれだけ下駄を履く)されています。引当金を取る際の基準は変更されていないため、今回の減額は貸付ポートフォリオの見通しの改善に依拠したものです。

なお同行はCIO部門の特損に絡めて、第1四半期の業績を4.6億ドル下方修正しています。