最近、よく目にするんですね、この「スケベロング」とか「スケベショート」という言葉を。(たとえばこの記事

一種の流行語になっている観があります。

誰が流行らせたのかわからないけれど、FXの世界の人たちから広がった表現だと思います。

僕が最初にこの表現を目にしたのは(株)ガンパウダーの鈴木隆一さんのFacebookの投稿でした。

(これ、いい表現だな)

そう直感したので、それ以来、僕も使っています。

ところでこの「スケベロング」とか「スケベショート」には、ちゃんとした定義があるのでしょうか?(知っている人は、教えてください)


僕なりに勝手に解釈した「スケベロング」の定義は、大きな相場の流れとしては逆方向なんだけれど、自律反発的な戻りをチョッと取りに行くのが、スケベロング、そしてその逆がスケベショートというものです。

たとえば基調としてユーロが安いという相場の局面があるとします。

「今日も、明日も、基調としてはユーロが安いんだけれど、この瞬間に限って言えば、売られ過ぎの訂正で買われそうだ……一回転、取れそうだ」

そういう局面で臨機応変に参戦するのが「スケベ」の極意だと思うのです。

僕がこの表現を好きな第一番目の理由はその下品な語感です。(W)

第二番目の理由は(自分は欲張り、ないしはデキごころで、このトレードをやっているんですよ)という自覚……それが「スケベ」という表現のなかに、見事に組み込まれている点です。

それは言い方を変えれば、自戒ということです。

このアウエアネスがあるからこそ、早乗り、早降りが励行できるわけで、スケベはスケベに徹することでリスクを限定できる……スケベがスケベじゃなくなった時に、ぶっ殺されるわけです。